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Whatʼs PB?

プライベートバンクとは?

プライベートバンク(Private bank)とは、一定の資産額を超えた人だけが口座開設することができ、資産管理・運用をはじめ様々なサービスを受けられる金融機関です。スイスを筆頭に欧米各地から最近では香港やシンガポールなどのアジアの新興国にも存在します。日本国内にも名前が似た「プライベートバンキング」というサービスがありますが、海外プライベートバンクとは異なるものです。

世界の富裕層は、誰しもがプライベートバンクに口座を開設して子どもから先の世代まで資産を受け継いでいこうとします。彼らがこだわる理由は、プライベートバンクを利用することで大きなメリットを受けられるからです。

プライベートバンクのルーツは、17世紀ごろのヨーロッパです。欧州各地の王室が次世代に資産を残すために利用し始めたのがプライベートバンクです。当時から富裕層をターゲットに数世代先のことも見据えたサービスが提供されました。20世紀に入るとプライベートバンクも大きな転換期を迎えます。当時は、皆さまもご存知の2つの世界大戦があり、その際には非常に多くの人が利用されました。特にユダヤ人は、スイスのプライベートバンクに資産を移していきました。

スイスでは、1934年に銀行法が設立されて顧客の秘匿性が高まり、なおさらスイスに資産が集まるようになりました。プライベートバンクの利用者が誰で、どれだけの財産を持っているか、どんな商品に投資しているかなど一切明かされることはありません。

 

プライベートバンクのメリット

1.経験&知識豊富な担当者

プライベートバンクを開設すると顧客に対して「バンカー」と呼ばれる担当者が1人付きます。バンカーは、顧客の資産管理から運用を担当し、さらには家族のライフプランの相談にも乗ってくれます。

バンカーは、市場・世界の流れ、各企業の情報を熟知しています。日本人では決してリーチしきれない話題も彼らはカバーしています。さらには、優れた先読み能力を搭載しているため、未来の動きに合った提案を顧客に行なっていきます。

2.利回りの高さ

プライベートバンクでの資産運用によるリターンは、平均で年利7%前後です。リターンの大小は、顧客のオーダー次第で自由に決められるため7%以上のリターンを狙うことができます。バンカーが顧客の年齢、家族構成、ライフプランに合った運用プランを提示してくれます。

日本国内の金融機関ですと、銀行法などの関係上扱える投資商品や投資サービスに限界があります。プライベートバンクでは、一般的な株や投資信託、債券、ファンドへの投資のみならず、美術品・骨董品への投資も可能です。

瞬間的な利回りで言えば、ここ数年の間に話題となっている「仮想通貨・NFT」などの方が大きく利益を上げる可能性が高いですが、その反面急激に下落するなど不安定さを抱えています。一方、プライベートバンクでは、バンカーが長期的な視点で安定した利回りで運用してくれます。しかも、自分の代わりに資産運用・管理を行ってくれますので、その間は好きなことに時間を使えます。もう動きの激しいチャートを見つめ続ける必要はありません。

3.金融サービス以外のサービスの充実

プライベートバンクでは、資産の管理・運用、相続の相談といったお金に関係したサービス以外の提供もあります。意外に思われるかもしれませんがお子さまの教育に関する相談も行えて、教育機関の紹介も受けられます。

プライベートバンクによっては、飛行機やチケットの手配の代行といったコンシェルジュサービスや車のレンタル、さらに、限られた人しか参加することができないVIPイベントへの招待もあります。お金の悩み・問題から解放されるだけでなく、ライフスタイルをより充実させるサービスを兼ね備えています。

プライベートバンクのデメリット

至れり尽くせりのメリットを見て、誰もが開設したくなったかもしれませんが、残念ながら全員が開設できるわけではありません。プライベートバンクを開設するためには、いくつかの条件をクリアしていく必要があります。

プライベートバンクによって細かい審査基準は異なりますが、最低でも以下の条件をクリアしていく必要があります。

    開設条件1.一定の資産を所持している必要があること

    プライベートバンクは、顧客の資産を運用して、その運用益の一部を自らの利益としています。そういうビジネスモデルであるため、一定の額を超える資産を持つ富裕層しか相手にしません。最低でも資産額が1億円以上は必要です。

    開設条件2.開設している人からの紹介があること

    プライベートバンクを開設するためには、直接問い合わせて開設できることも無いわけではありませんが、多くは既に開設している人からの紹介が必要です。

    日本のプライベートバンクと海外のプライベートバンクの大きな違いとは?

    皆さまの中には、わざわざ海外のプライベートバンクではなく、日本のプライベートバンクを利用するので良いのでは?と考えている方もいらっしゃるかもしれません。確かに、日本語でやりとりできるなどいくつかメリットがあります。でも、それ以上のメリットがあるかと言われたら正直なところ微妙な部分です。

    では、日本のプライベートバンクと海外のプライベートバンクの何が違うのか見ていき、なぜ私たちがここまで海外のプライベートバンクを皆さまに勧めるのかご説明します。

    日本のプライベートバンクと海外のプライベートバンクの違いですが、日本のプライベートバンクでは、法律上行えるサービス・投資商品が限定的です。一方の海外のプライベートバンクでは、株、債券、社債、国債、美術品、骨董品など幅広い金融商品に投資することが可能です。さらには、教育機関の紹介やコンシェルジュサービス、VIPイベントへの招待など、単に資産運用・管理のサービスだけでなく、顧客の日常を充実したものにしてくれるサービスが多数用意されているのが特徴です。

    また手数料の面で比較しますと、海外のプライベートバンクでは、預り資産額の数%を毎年手数料として発生します、しかし、顧客の資産が増えていけばプライベートバンク側が得られる手数料が増えていきますので海外のプライベートバンカーは中長期でいかに資産を増やしていくかということに意識を向けて資産を増やしていきます。

    対して、日本国内にあるプライベートバンクなど資産運用系のサービスでは、その多くが顧客の金融商品の売買の手数料で儲けている場合がほとんどです。つまり、顧客が頻繁に売り買いを行えば、金融機関が儲かるシステムですので、手数料で稼ぐことを意識した提案が行われます。確かに、日本語でやり取りできたり、日本の法人が行ったりしているという意味では、安心できる材料かもしれませんが、長期的に資産運用や管理という意味で考えると疑問符が付く面がございます。

    最終的に海外のプライベートバンクを選択されるか、日本のを選択されるかは、お客様ががどういう目的・意図でプライベートバンクを活用したいか次第になりますが、もし自身が持っている資産を長期的に運用したり、次世代に受け継いだりしていくことを考えているのであれば断然、海外のプライベートバンクを勧めます。

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