欧州の富裕層がドンドン集まるリヒテンシュタインの正体とは?

【海外富裕層最新動向】プライベートバンクは、開設するべきか

ヨーロッパの小国リヒテンシュタインを貫く幹線道路ランド通りは、見た目にはわからないが世界で最も交通量の多い銀行通りの1つです。オーストリアのフェルトキルヒからスイスのザルガンスまで車で30分もかからない間にある小さな国ですが、よく話題にもなりますが小さな国ほど安全な場所であることが多いです。

実際、このカトリック農民の小さな国は、過去にはタックスヘイブンと呼ばれるほど、強い銀行と強い法制度を作り、外国人投資家にアピールしてきた歴史があります。しかし現在、リヒテンシュタインはタックスヘイブンではなく、むしろ「セーフヘイブン」つまり危険な世界の中でも資産を保護するために信頼できる国であると言われています。

リヒテンシュタインは、62平方マイルの面積を持つヨーロッパの古い公国です。観光案内所では、非公式ではありますが、この国のパスポートスタンプが押せる唯一の場所です。ファドゥーツには、スキー博物館や切手博物館などの数多くの博物館があります。

リヒテンシュタインの王子は、街のすぐそばにあるワインセラーに訪問者を招待します。おとぎ話に出てくるような地形は、低地から何世紀も前に建てられた城、豪華な山々まで多岐にわたります。

リヒテンシュタインは、今でもオフショア富裕層の中心地であり、人生単位で豊かさをもたらしてくれる国です。

リヒテンシュタインの銀行の現状に迫る

数年前までリヒテンシュタインは銀行機密の天国でした。しかし、欧米諸国が金融の透明性を求めるようになり、この小さな国でも外国政府と協力して口座保有者の情報を開示するようになりました。とはいえ、リヒテンシュタインの銀行は、今でも非居住者に対してオープンなスタンスを取ってます。そうでなければ銀行を継続できないからです。

欧州の富裕層が設置する●●とは?

リヒテンシュタイン国内では、財団を設置することが可能です。リヒテンシュタインの財団は、超富裕層にとって堅実な資産保全手段であり、IKEAの創業者は、自社の知的財産権をこの財団を通じて運用しています。

リヒテンシュタインの財団は、設立に必要な資産が3万スイスフラン(約400万円)と非常に少なく、他の財団と同じように資本の保全や有限責任、相続人への富の移転を目的として設立されます。ほとんどの種類の財団は、公的登録が必要ですが、特定の家族財団は登録する必要はありません。

しかし、財団は、多くの信託のように新しい司法管轄区に再登記または移動することはできません。リヒテンシュタイン財団の設立費用は、他のヨーロッパの司法管轄区や、特にいくつかの信託管轄区と比較するとかなり高額です。

【移住希望者必見!】居住と市民権の実態とは?

リヒテンシュタインの人口はわずか3万7千人で、モナコやサンマリノといったヨーロッパの小国とさほど変わりませんですし、そして国自体はむしろこの状態を維持したいと考えています。毎年、約28名のEU国籍者がリヒテンシュタインで労働許可証を取得することが許されています。

ヨーロッパ人以外で、特に高度な専門技術を持っていなければ、リヒテンシュタインに移住することは、ちょっとハードルがあります。

リヒテンシュタインの市民権を取得するのは、時間はかかりませんが、難しいです。一般的に、市民権を取得する前に、30年という長い間、その国に主たる居住地を維持することが要求されます。しかし、地元の人々の投票によって市民権を得ることは可能です。

隣国のスイスと同様、リヒテンシュタインは非常に民主的な国です。市民権を得る前にドイツ語を話すことが求められます。リヒテンシュタインのパスポートを早く取得するには、現地人と結婚することです。この場合、配偶者が帰化によって市民権を取得していない限り、5年間の継続的な居住で待ち時間が短縮されます。

リヒテンシュタインは、制度、銀行などの活用次第で「富の安住の地」として、皆さまの人生をより豊かなものにしてくれる国です。

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