October 17, 2007
あまりにも久しぶりのブログ
書かなくちゃ、と思いながら、なかなか自宅に戻ってからパソコンを開かない日々が続いていました。
気づけば毛糸のセーターなど着たくなるシーズン到来。金木犀の香りが路に漂い、そろそろ紅葉をどこに見に行こうか、なんていう会話が飛び交うようになりましたね。
このブログを書くよう依頼があったとき、きっと私のヨーロッパ旅行(出張)記などを期待されていたんだろうな、という気がしていますが、昔から日記が三日坊主だった私は、相変わらず筆不精・・・いつかお役ごめんといわれるのでは、といつも申し訳なく思いながら日々が過ぎていくのです・・
さてさて、それでも一応除名にならない間は、たまにはUPしてみようかな。
9月にハンガリーのワイナリー数軒と、2日間だけでしたが、初めてオーストリアでBIO(オーガニックとビオ・ディナミ)のワインの作り手9件を駆け足で訪問する機会に恵まれました。
そのときの写真を数枚、ご披露します。
まずはじめに、夏が暑かったため、早い時期から収穫を始めたというトカイ地方へ行きました。
~ トカイのセプシさんのワイナリーに畑から到着した、今年初めてのイェロー・マスカットの貴腐葡萄 ~ 緑の箱には、丁寧に手摘みされた貴腐葡萄になったマスカットの房が入っています ~
~ セプシさんがいつも連れて行ってくれる、St. Tamas (セント・タマーシュ)畑 と セプシさん ~
~ 左: フルミントの葡萄 右: ハーシレヴェリュの葡萄
~ お昼に食べたグヤーシュ : ボグラーチというブリキ(?)のお鍋に入ったスープは美味! ~
~ 午後に訪ねたアルヴァイ・ヤーノシュさんとお嬢さんのアンゲリカさん
トカイでシャルドネとソーヴィ似ヨン・ブランに挑戦しています。
テイスティングの最後はエッセンシアで締めくくり、外国から集まったジャーナリストの皆様達も大満足でした ~
~ 一粒一粒丁寧に、熟練の女性達によって手で摘み取られた貴腐葡萄がこのような容器に保管され、時間の経過とともに自重の力によって染み出してくる琥珀色のとろーりとした液体が、網のプレートで区切られ二重底になった底の部分から汲み出されます。これこそが、かつて王侯貴族が愛した幻の ”トカイ・エッセンシア” です ~
~ キライ・ウドヴァールのチーフワインメーカー、デメテール・ゾルターンさんがにこやかに手に持つのは、摘みたてのハーシレヴェリュ。
状態の良い葡萄が収穫できると、このように生産者の方々は満面の笑みになるんですね ~