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January 30, 2007

いのち について

さっき、松山の友人から電話がありました。

私が大好きだった、素敵な女性が三日前に亡くなられたことを、その方の息子さんで、偶然にも東京の実家近くにお住まいの息子さんから聞きました。
その方は、ある企業のオーナーの未亡人で、ご主人の意思を継ぎ、ワインを愛し、公私にわたり全国を駆け巡られ、超ご多忙にも関わらず、いつも笑顔でお優しい方でした。

今思えば、最後にお会いした時、お医者様に止められていて、好きなワインも飲めないのよ、とおっしゃっておられました。
胃がんだったそうです。
涙声になりかけた息子さんと話をしながら、ふと私は、食道がんで、最期はホスピスで亡くなった自分の父のことを思い出しました。
そして、息子さんに、「他界された時には楽なお顔をされていなかった?」と聞くと、やはり私の父のときと同じで、笑ったようなお顔になられたと。

癌は、最後はそうとう辛く、痛い思いをするようで、命を天に召されると同時に、むしろ痛みから解放され、顔の筋肉がほころび、微笑んだような表情になる・・・きっと、そのような表情を見ることのできる親族は、幸せな方なのだと思いますが。

私の場合は、この数年の間に、大切な人の死に直面する経験を通して、命の大切さ、人がこの世に生まれ、生きていくことの意味、価値、役割・・・様々な、ある意味とりとめもないことを、色々な意味で考えさせられています。

物質的な意味での存在はなくなっても、”スピリット”となった後、一人の人間は不思議な位、地球上どこにいてもその人のことを感じられるようになったりします。むしろその影響力は、生きているときよりも亡くなった後の方が大きくなる場合さえある・・・

三日前に他界された、女神様のような微笑を浮かべられたその女性のご冥福をお祈りしながら、1月最後の日を迎えようとしています。

いのち に感謝しつつ・・・


投稿者 sayumi_s : January 30, 2007 11:38 PM

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