August 28, 2007
2007年 夏のしめくくり
今週で長かった夏休みも終わり。とても暑い夏でした。いつでもどこでも子ども達は元気です。汗を一杯かいて頑張りました。今週末は夏の総括に家族会議を開催しましょう。ポイントは次の項目です。

・頑張ったことを評価する(誉めて認める!→ 精神的にも大人になったね!)
一生懸命に取り組んだことをしっかり評価してあげましょう。まずは結果よりも経過です。何度かの失敗を繰り返したが、前向きにやれた点をきちんと伝えてください。例えば、お手伝いをほぼ毎日にわたって取り組んだこと、毎日の計算や漢字をほぼクリアしたことなど、勉強面と生活面での評価で8割方できたことは誉めましょう。
・結果が見えるものを高く評価する(ほら!こんなによくなってるよ!)
夏休み前のノートを比較してみましょう。明らかにノート整理が上手になったこと、計算ミスが減っていること、字がていねいになっていること、取り組む量が増えたことなど、目に見えてその成長がわかるものは現物を見ながらさらに高く評価してあげたいものです。意外に毎日見ていると気付かないこともあるものです。しかし、1ヶ月間の推移・経過を見ると明らかです。よく見てあげることが大切です。また、最も忘れてはならないことは心と体の成長です。小学校高学年になると伸び盛りです。人への気配り、体の成長そしてちょっと親に反抗することも成長です。これらの成長こそ親にとって最も嬉しいことです。
・秋への引継ぎ事項(残念だけど、秋以降に続けてやってみようね!)
夏休みは決してよかったことばかりではないかも知れません。そんな反省点は書き出して秋以降の課題にしておきましょう。机の前に貼るなどして意識をして過ごすようにしたいものです。また、子どもだけに限らず、ここは親の側の反省点も忘れないことです。先に親の反省を示してあげると結構子ども達は安心するものです。親だって人間で常にパーフェクトではないんだということもまた、大切な認識かも知れませんね。
長くて暑い夏休み、親子ともども本当にお疲れ様でした!
☆ hotline(ホットライン) メールマガジン 中学受験 合格への最短コース
8月-2号はこちらから
投稿者 yoshinori_y : 12:00 AM | コメント (0)
August 27, 2007
中学受験 焦りは禁物
まだ残暑が続いていますが風はさわやかです。残る夏休みもあと1週間、そして週末から日曜日にかけて首都圏ではいくつかの模擬試験が開催されます。目的は夏のチェックです。ところが親御さんはすぐに夏の効果を期待するようです。40日間がんばったのだからこの試験で成績もうなぎのぼり・・・と。ところがなかなかそういかないこともあります。

☆皆既月食直前 8月26日の【月】
毎回お話しをさせていただいておりますが、模擬試験の最大の目的は弱点を把握し、いち早くその補強をするためです。ですからある程度浮き彫りになった方が私達にとっては対策が立てやすいのです。ところがほとんどの教科、ありとあらゆる単元が穴ばかり・・・と言った場合は、その対策に苦慮します。そういう意味でもまずは好きな教科、得意な単元は必ずとる!ことを確認しておきましょう。どんな受験生でも受験当日にパーフェクトな状態とは言えません。誰でも苦手な分野、出てほしくない問題があるものです。しかし、どの学校もそれぞれ合格ラインは満点ではありません。
この時期の模擬試験はチャレンジャーのつもりで受験させてください。やってやるぞ!という気持ちで試験に臨むのと、受けたくないな~というブルーな状態で受験するのでは受験前にすでに得点差がついています。弱点補強は秋以降の柱です。決して「がんばるのよ!」とか「いい結果を期待しているわね!」と言ったプレッシャーをかけず試験は堂々と受けてきてください。ただし、今週は計算・漢字・各種知識を軸に試験前の点検です。
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July 27, 2007
朝で決まる 1日のリズム
毎日毎日子ども達に接していると、日によって朝寝坊してくる子を見かけます。朝一番の授業ではまだまだ夢のかなたにいるようです。聞くと前の日に深夜まで家族で出かけていたとか、親戚が遊びに来ていてついつい夜更かしをしてしまったなど、就寝時間がずれてしまった場合に発生します。
夏休みを充実したものにできるかどうかは、生活のリズムで決まることを認識しておかなければなりません。特に朝から塾の授業がある場合は、前日の夜更かしだけは避けてあげて欲しいと思います。規則正しい生活のリズムこそ、確実な学習の土台になります。
生活リズムの調整をよろしくお願いします。
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投稿者 yoshinori_y : 12:00 AM | コメント (0)
July 02, 2007
中学受験 7月の過ごし方
もう間もなく、嵐のような1学期のカリキュラムが終了します。そしてその締めくくりは大きな模擬試験やカリキュラムテストです。ここできちんと結果が出れば誰でもが安心と思うはずです。ところが実はそうでもないのです。
7月の模擬試験でそれなりによい成績をとってしまうと、誰でも心にゆとりが生まれます。特に親の方です。このままいけばなんとか合格できそうかしら!?などど安易な気持ちになることがあります。しかし、この時期の模擬試験ではまだまだ志望校の合否に関わる予想をするのは困難です。しかも、総復習が終了していない段階での試験ですからなおさらです。模試の偏差値や志望校合格可能性数値などのデータには目を配らず、とにもかくにもできなかった問題、単元、範囲の復習をこの夏に重点的に行うことが肝要です。
つまり、7月の模擬試験でちょっと痛い思いをした子の方が、夏にがんばらなければ!!という気持ちになるものです。だからこそ、7月の模擬試験前に「がんばれ!」などと言ったプレッシャーをかけることなく、自分で納得のできる試験を受けてくるようにと伝えてください。そして、最大の課題は復習の的を絞るためのテストであることを重ねて伝えてください。
夏の前に何かに気づく1ヶ月間にしたいものです。
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May 31, 2007
早ね早おき 朝ごはん 国民運動
子どもを取り巻く環境がさらに悪化しています。
・・・調査結果だそうです・・・
・午後10時以降に就寝する就学前の幼児
29%(平成17年、民間調査結果)
・朝食を食べないことがある小中学生
小学生15%、中学生22%(平成17年、文部科学省委嘱調査結果)
・毎日朝食とる子ども→ペーパーテストの得点が高い傾向
(国立教育政策研究所調査結果)
・おてつだいをする子ども→道徳観・正義感が身についている傾向
(文部省委嘱調査結果)
家で小さな子どもと一緒に食事をしたり過ごしたりするおとうさんが減っています。休日も同様です。また、一人で食事をとる子どもも増えています。
自分も耳が痛い話しですが、改めて子どものためにも 『早寝 早起き 朝ごはん』国民運動に励みたいと思います。
投稿者 yoshinori_y : 12:00 AM | コメント (0)
May 30, 2007
生あるものを育てること
hotline(ホットライン)では中央林間校・上野毛ブランチでいくつかの植物や生きものを育てています。子ども達に命の大切さ、尊さを説くよりもまず、私達がその先人として実践することが優先と考えて日々、スタッフが協力しながらケアをしています。
ところが花であれば日の当たり加減、土の湿り気具合ですぐにその発育に影響が出てきます。どちらもほどよい加減でないとだめなようです。口の利けない生きものを育てることがこれほど難しいものかと、今になって悟る次第です。
勉強でも似たことが言えます。できないからと同じパターンの問題ばかり提示し過ぎると、徐々に拒否反応を示し、いきつくところは嫌いになったりすることもあります。また逆に授業で先生に説明してもらったからと復習を曖昧にしておけば、結局はいつになっても自力では解けません。
子どもの理解度を把握することは本当に難しいものです。
☆hotline主催 「テーマ別教育フォーラム2007」はこちらから
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April 13, 2007
中学受験 1学期の過ごし方
新学期は何かと子ども達に負担がかかります。学校の時間割の変更、担任の交代、クラスの仲間の入れ替えと、学校生活だけでもストレスがたまることも予想しておきましょう。
子ども達は一生懸命その日々の生活に慣れようとがんばります。昔と違って最近はなかなか悩みや相談を学校の先生にはしないようです。と言うことは、今の子ども達は自分の悩みを聞いてくれる相手が少なくなっているということになります。また、学校の友達と言っても、中学受験を目指している子同士では塾や勉強の悩みを相談することなどできるはずがありません。お互いがライバルなのですから。つまり、塾は単に勉強をしてライバルと競い合うだけの空間ではなくなっているといくことです。
子ども達は間違いなく居場所が減っています。昔は森の中の基地、近所の公園のブロックの中、あるいは近くの知人の家などといくつかあったものです。それが、学校でもなく、家でもなく、近所でもなく、塾にしかその場所を確保できない子が増えています。
そんな子ども達はよくおしゃべりをします。止まりません。学校での出来事、家のこと、友達のこと、あるいは受験のこと。
4月・5月は普段以上にがんばる子ども達です。いつも耳を傾けてあげましょう。いつも表情をしっかりと見てあげましょう。
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March 23, 2007
中学受験・我が家の教育方針
先日あるお父さんが教室に来られました。「関西から転勤でこの近くに引っ越してくるのですが、家内が娘の塾を探しておくようにと言うもんですから・・・。」と、夜遅い時間にも関わらずアタッシュケースを片手に周辺の塾を回られているようでした。
するとこうおっしゃいました。「実は娘よりも家内の方が大変かも知れません・・・。」うかがうと、首都圏に引っ越すというだけで、周りの知人から中学受験や私立中学の話しをいただき、どちらかと言うと、情報過多のようです。そして、見事にそのたくさんの情報に踊らされているようだとおっしゃっていました。
幸いにもお父様は冷静沈着。「うちは娘に合った環境を選ぼうと思うのです。」
このようなお父さんにお会いすると ホッ とします。

投稿者 yoshinori_y : 12:00 AM | コメント (0)
March 05, 2007
中学受験・春休みの過ごし方
もうすぐ春休みです。1年間の休みの中で最も短い春休み、計画的に過ごさないと、あっという間に過ぎ去ってしまいます。
さて、中学受験にとっての春休み、夏休み、冬休みはそれぞれ目的と課題があります。それでは、今回は春休みの目的と課題についてお話ししたいと思います。
【目的】
・新学年の学習準備(意識と内容)
【課題】
・算数を中心に4月以降の重要単元を導入
・次学年対象の国語 長文読解の演習
4月に新しい学年になると、クラスも時間割も変わり、慣れるのに時間がかかるものです。そんな間にカリキュラムがどんどん進んでいってしまいますので、この春の準備は重要な意味を持っています。次に調整ができるのはGWまでありません。そして、その次の調整期間が夏休みとなります。
短い春は具体的な計画が大切です。あれもこれもと欲張りすぎずに、ポイントをしぼって臨みましょう。
投稿者 yoshinori_y : 12:00 AM | コメント (0)
February 26, 2007
年度末を控えて
そろそろ各小学校では学年末の成績をまとめ卒業式の準備に入ります。そして残っている教科書の範囲をアップテンポで進めたり、徐々にあわただしくなってきます。特に、6年生は残すところわずか1ヶ月足らず、もうそわそわ落ち着かない毎日を送っているかも知れません。
これに伴い、5年生もいよいよ自分達が最高学年かという期待にわくわくし始めます。そんなクラスの雰囲気にも関わらず、学校の先生は学年末で大忙しです。合わせて日本全体も年度末であわただしくなっていきます。
つまり、学校全体がせわしくなく落ち着かない雰囲気になりがちです。その影響で、子ども達も徐々に勉強のペースが乱れ、何かにじっくり取り組む姿勢が失せてくることがあります。だからこそ、家庭環境が大切になってきます。

落ち着いた雰囲気と静寂、子ども達が安心して勉強に取り組めるよう周りの環境を整えてあげる必要があります。3月で学習習慣が崩れることが多々ありますので、要注意の1ヶ月です。
→ 続きはこちらから
学力を伸ばす家庭環境はこちら
投稿者 yoshinori_y : 12:00 AM | コメント (0)
February 16, 2007
心の寂しさと教育環境
昨日 気になるニュース報道があったので
触れておきましょう。
幸福度について日本の子供、先進国で最も孤独というユニセフの調査結果です。ショッキングな結果です。
日本の子どもは「先進国の中で最も孤独」だそうです。この調査では「孤独を感じる」と答えた日本の15歳の割合は29.8%で、2位のアイスランド(10.3%)フランス(6.4%)や英国(5.4%)などに比べ飛び抜けて高かったそうです。「自分が気まずく感じる」との回答も、日本が18.1%とトップだったそうです。

つまり、学校でも家でも気がつくと一人ぼっちという環境が意外に多いのかも知れません。精神的に満たされていないという実態が浮き彫りになっています。
また、子どもの物質的な教育環境面でも、日本は先進国中で平均以下だそうです。学習用の机やコンピューター、インターネット接続など教育環境の充実度を示す8品目のうち、6品目未満しか持たない15歳が日本では53.3%に上り、ギリシャに次いで高かったということもまたわが国の二極化を表しています。
投稿者 yoshinori_y : 10:44 AM | コメント (0)
February 12, 2007
中学受験・塾探し
いよいよ塾探しも本格的になりました。特に小学校低学年(新小1年)の親御さんの塾探しが一生懸命です。

ただし、気をつけて欲しいと思うことがあります。それは、たとえどんなに幼い子でもその子のもっている個性があります。合うこと合わないことがあります。好きなこと、嫌いなことがあります。
まずは、周りのお母さん方の声に過剰に反応せず、我が子の特性を見極めてから動いてほしいと思います。結果を急がず、待ってあげるゆとりも大切です。
それが教育ではとても重要に思います。
投稿者 yoshinori_y : 06:24 PM | コメント (0)
January 31, 2007
中学受験・直前の日記
中学入試本番まで、あと34時間余りとなりました。思い起こせば、昨年12月中旬からの冬期講習を機に新年が明け、1月もフルスピードで加速してきました。
きっと、最長の生徒は12月中旬より今日まで、ほぼ毎日塾に顔を出して、授業のない日は自習をしています。本当に彼らのラストスパートは素晴らしいものがあります。もし、自分だったら、途中でへこたれているかもしれません。
毎年この時期に思うことは子どもの順応性の高さと集中力の高さです。子どもは幼い分、純粋に順応するスピードも速く、また、集中力についても無心で取り組めるみずみずさを兼ね備えているのです。
この能力の高さは12歳ならではでしょう。そして、間違いなくこのわずか2ヶ月足らずで、精神年齢も2歳〜3歳程度は高まっています。さらに、毎日のバトルはあるものの親子関係もその絆は計り知れないほどの深さを刻んでいます。

本当に中学受験は親子二人三脚です。そして私達はそのサポート役の道しるべにしか過ぎません。
親のマインドとその表情は全て子ども達に伝わります。怒っているとき、喜んでいるとき、悲しくて落ち込んでいるとき、それはすべて子ども達に伝染するものなのです。
1月の直前保護者会ではお母さんに次のようなことをお話ししました。
「お母さんは家の太陽です。陰と陽で言えば陽です。だから、いつもいつでも真っ赤に輝き爛々としていてほしい。その輝きが受験生には最大のエネルギーとなり、合格への大きな後ろ支えとなる大切なものです」と。
これは受験に限らず、子育ての中でも大切なようです。家の太陽が曇ったり、沈んだりするとあっと言う間に、家の中は暗〜くなります。
お母さんはいつでも爛々と輝き続けましょう!
そのためにも、お父さんはエネルギーを送り続けなくてはなりませんね!?
→ 続きはこちらから 「入試直前の心構え」をどうぞ
投稿者 yoshinori_y : 07:20 AM | コメント (0)
January 30, 2007
中学受験・一年で最も緊張する2月1日
この仕事を始めて16年目を迎えます。そしてこれまで毎年毎年、受験生と親御さんとの二人三脚で臨む中学受験。本当に山あり 谷あり そして 涙ありの毎日。過去の失敗も振り返り、あまり生徒に思い入れが強過ぎると、妙にプレッシャーをかけたり あるいは客観的な判断に迷ったり。冷静で温かく見守るしかできない。
きっと、子ども達は大きなプレシャーと言う重圧と戦いながらも、底知れぬ不安と格闘しながらも、大きな力を発揮してくれるものと信じ、あとは運を呼ぼう。
中学受験も学校とのご縁があるようです。決して学力だけの結果ではありません。この大切なご縁を尊重し、次のステップの準備期間だと思うように。

この先は子ども達にたくさんのエネルギーを提供するだけです。しかも、最大のエネルギーは家の中のお母さんです。お母さんは家の太陽です。これまでにない、最大の輝きとまぶしさを与えましょう。それが子ども達にとって、「合格」への大きなパワーになります。
ずっと輝き続けましょう! 子ども達の大きな未来のために。
「1月の過ごし方と目標」はこちらから →
2007年 入試直前のデスクより