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November 06, 2007
中学受験 七転び八起き
入試に向けた演習量も増えてきました。やらなければならないことが山のようにあります。毎週のカリキュラムに沿った総まとめを軸に、算数では一行問題と総合演習、国語では漢字を中心とした知識まとめ、さらには理科・社会も入試演習と知識の確認。そして今月後半からは受験校の入試問題に取り掛かります。
今は目の前の勉強の山を片隅から少しずつ少しずつ取り掛かることです。たとえると大きな砂の山の真ん中に【合格】と書かれたポールが立っています。このポールが倒れないように四方から徐々に徐々に進んでいくわけです。どれか1教科あるいは2教科だけが先に進んではポールが傾いてしまいますから、4教科をまんべんなく進めることです。山を崩さぬように慎重に慎重に前進です。
勉強は志望校に合格するためだけにするのではありません。自分のためにするものです。言い換えると中学・高校の準備も兼ねています。自分で学ぶ習慣を身につけること、中学や高校でも学ぶ内容の準備をしていること、全てが中学受験だけで終わるものではありません。
そう考えていくとこの80日間のがんばりは先々自分に大きくかえってきます。ですからまだまだやらなければならないことはずっとずっとたくさんあるはずで、さらに生涯にわたります。だから決して勉強から逃げないことです。今逃げることは将来の苦労を今から覚悟するようなものです。

★玉川学園
中学受験の問題では良問と呼ばれるものほど、よく練られているためすぐには答えにたどり着きません。しかし、時間をかけてもこの良問にあたることが考える力を養います。さらに中学・高校へ進学すると学習内容は益々高度になっていきます。すぐに答えにたどり着くものは徐々に減っていきます。それどころか、探求や模索が必要なことの方が多いことでしょう。その時のためにも、今はたとえ2日や3日かかっても自分でどうにか答えにたどり着くことです。諦めず我慢して粘り強く取り組んだものほど、できた時の喜びは大きいものです。中学受験の有意義な経験はこのあたりにあります。合格か不合格かということよりも、解けるもの、わかるものを増やしていくことです。
その先に、必ず成績の向上が見えてきます。本当の受験勉強はここからです。
投稿者 yoshinori_y : November 6, 2007 12:00 AM