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November 15, 2007

子どもに対する共通の思い

 今日は北は秋田~南は熊本まで塾の塾長先生十数名が上野毛にお越しになりました。各地方都市の塾の皆様もとてもご熱心です。定期的に首都圏や関西圏でいろいろな勉強会や見学に足を運ばれています。そして、子ども達のため、あるいは親御さんのためになることを積極的に取り入れていらっしゃいます。今日もその一貫による活動です。

  昼食のときも皆さんが話題にすることはやはり生徒のこと、親御さんのことです。子ども達の勉強の支えになりたい、異なる塾という垣根を越えて手を携えて多くの子ども達のためにできることは何か、皆さん本当にご熱心です。

  ところが今話題の「モンスター親」は全国にいらっしゃるようです。これもまた困った問題です。私たち大人ももう一度いろいろなことを学習しなければならない時代に入っていることを再認識した次第です。しっかりと皆が協力して子ども達を支えていかないといけないと思います。

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★ 思いは一緒

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November 14, 2007

中学受験 悪循環スパイラルからの脱出!

 今日はケーススタディ編です。

■毎週のカリキュラムがうまく回らずに終わらない場合・・・

 学習内容の取捨選択が必要です。各教科、どのレベル、どの問題までをするのがわが子に合っているのかを取捨選択してもらいましょう。無理をして全部をやったからと言って、それがすべて力になるとは限りません。「腹八分目」です。よく理解が出来て自信につながったあたりでやめておくことも大切。


■毎日毎日どうしても復習をしているうちに深夜になってしまう場合・・・

 子どもの基本スタイルは朝型です。夜型にしてよいことはなにもありません。たとえ受験生であっても23時過ぎには就寝し、朝は6時に起きましょう。夜遅くに眠気眼で取り組む勉強と、早朝にすがすがしく取り組む勉強は雲泥の差が出ます。夕飯までの勉強と朝の勉強がお勧めです。


■勉強を見ているうちに、つい怒ってしまう場合・・・

 これだから血のつながった親がわが子の勉強を見るのは大変なのです。こう言っている自分もわが子の勉強のことになるとやはり難しいわけです。つまり、思い入れが強すぎるからつい感情的になってしまうのです。これは親の我慢です。感情面を押し殺し、とにかく冷静に勉強に取り組めるように少し、お互いの距離をあけて取り組むことがよいでしょう。また、「教える」というスタンスではなく、「一緒に学ぶ」という方が子どもは気が楽です。わざと子どもに説明をしてもらい、「よくわかったね~!凄い!凄い!」と大げさに褒めてあげることが自分で学ぶ意欲に直結します。ですから、褒めるより怒る親の場合ほど、子どもは目の前で勉強することを嫌っていくものです。・・・こうなったら親に対するシグナルだと思ってください。


■やっているわりには成績につながらない場合・・・

 これはやり方に問題があります。つまり、子ども任せでは好きな教科、好きな単元、好きな問題に段々偏っていくものです。逆に嫌いな教科や嫌いな単元は遠ざけてしまうものです。また、真面目な子ほど、一生懸命に見える勉強ですが、結構形式的になることがあります。つまり、テキストをノートにただただ写しているとか、間違えた問題を解きなおすのですが、実は解き方を覚えているだけだったりと、この取り組みを再点検してみましょう。

 以上、どの場合も放置してはいけません。風邪と同じで、早めの治療、早期発見早期治療に限ります。

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★ hotline (ホットライン) 記述道場

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November 13, 2007

中学受験 お母さんの力

  11月も中旬になりました。この時期は受験学年の子ども達もそうですが、5年生も算数と理科の学習内容がさらに高度になり、5年生にとっての正念場を迎えています。では、この時期、何を支えに進めばよいのかをお話ししたいと思います。

 ・家庭学習・・・基本は家庭学習にあります。毎週のカリキュラムに沿って1週間の学習配分通りにとりかかります。受験学年の子は限られた時間との戦いですから、知識チェックや計算チェックなどは要領よくテキパキと。入試問題は時間をかけて丁寧に取り組みましょう。
 5年生はもうそろそろ自分で毎日の学習内容を決めさせてください。この時期になっても指示を受けて取り組んでいる子がいたとしたら、きっと効率はよくないはずです。自分で管理ができてこそ、ワンランク上の学力が身につくようになります。
 そして、家庭学習の柱は2つあります。1つは塾の復習です。ミス問(ドジ問)の復習が半分。そして、塾の授業で何を聞いてくるか、的を絞ることが半分です。つまり、家庭学習だけで完結するならば、あえて塾の必要性はあまりありません。しかし、そうもいかないこともあって塾を利用するわけですから、自分の弱点補強のためとお考えください。

 ・塾の学習・・・塾では毎週の学習内容から的を絞って導入と演習を行いますので、要点をしっかりと聞き、自分の中でわかりにくい部分をクリアするように心がけましょう。特に入試問題になるとその考え方や解き方が複雑になります。ストレートな解法を身につけることと、どのようなことに注意すれば効率よく自由時間が確保できるのか、知恵を授かることが大切です。

 ・お母さんの力・・・男子ほどお母さんの力が大きく影響します。つまり、受験勉強が難しくなってきたり、入試が近づいてくると大きな不安に襲われます。しかし、そんな時、側で温かい眼差しでしっかりとわが子を見守るお母さんの目があれば子ども達は安心して学習に専念できます。ところが、毎日毎日一喜一憂ばかりしていると段々と子ども達が無機質になっていくことがあります。

 たとえどんなことがあってもお母さんは君のことをずっと信じている!という思いをしっかりと心の奥に確かめておきましょう。

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★ hotline (ホットライン) 中央林間校

☆ HP 更新しました

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November 12, 2007

中学受験 モンスター親

公立の小学校・中学校に留まらず、私立中学・高校にも年々「モンスター親」が増加しているそうです。
(例をあげればキリがないようですが・・・自由な学校に宿題を要求したり進学指導を熱望したり、先生をあからさまに批判したり、かなり横暴な振る舞いも起こっているようです)

最も大きな原因は進学する学校の教育理念、校風を理解しないで入学している生徒が急増していること、中学・高校を大学進学のための通過点のように捉えていること、そして、学校も商品と同じように一消費者として見ていることの三点が原因のようです。

 これによって、貴重な生徒と先生との時間が「モンスター親」によってどんどん蝕まれていることは残念です。先生を先生として尊ぶ気持ち、学校はある意味聖域として何でもかんでも親が踏み込まないという節度が減少しているようです。特に無宗教校で中学・高校の一貫校には多いと耳にします。このような不具合に大切な子ども達を巻き込むことはあまりにも残念です。


 このような点でも私たち民間の教育機関としても、偏差値だけで学校を選ぶような受験指導ではなく、子どもとご家庭の環境に合った学校選びをお勧めすることがとても重要だと思います。せっかく頑張って進学したのに、通ってみて何か違和感を感じるようでは本末転倒です。一人でも多くの子ども達が楽しい学校生活が送れるようにと希望しています。

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☆ 「信じること」

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November 09, 2007

慶應の小中一貫校 開校!


 本日の新聞各紙の報道によると、2008年に創立150周年を迎える『慶應大学』の記念事業の一つである、小中一貫校の新設が具体化したようです。

 東急田園都市線・江田駅より徒歩圏内の土地に2011年の開校を目指すそうです。これまでの慶應中等部(港区三田)、慶應普通部(日吉)、慶應湘南藤沢中等部(藤沢市)に加えて、最も受験熱の過熱している沿線で、しかも、慶應大学・日吉校舎・三田校舎にもアクセスのよい立地という点でも、隣のあざみ野駅あるいはJRの南武線も利用でき、理想的な場所ではないでしょうか。

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このことで、沿線にある小中一貫の私立学校あるいは私立中学・高校もなんらかの影響を受けるようなニュースです。

 
☆ 神奈川新聞ニュース


☆ 慶應大学 150周年記念事業

 

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November 08, 2007

中学受験 親子の関係


親子関係は何年経っても永遠のテーマのようです。お互いの年齢や環境によっても変わります。親の方はつい肩に力が入ったりすることも多いもの。そんな悩める親の一人でもある自分自身にも参考なる教材がありました。

 『子どもにとって、最も身近にいるその親には、非常におおざっぱな分け方だが、二つのタイプがあると思う。一つは、我が子から尊敬される親になりたいために、常に自分の非は見せず、いいところだけを見せようとする親。もう一つのタイプは、あるがままの姿をさらす親である。こうした親は、子どもの前で、自分の短所も長所もかくそうとしないのはもちろん、苦しい時は苦しい顔をし、悩み事があれば子どもにもそれを打ち明け、くたびれた時はだらしない格好を子どもの目の前にさらすことがある。では、どちらの親が子どもにとって人生のよき見本であるかというと、少なくとも私は、後者、つまり、あるがままの姿を子に見せる親こそ、より多くのことを子どもに教えるのではないかと思う。』

 (広中平祐・「生きること学ぶこと」より)

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☆hotline(ホットライン) 上野毛ブランチ
 
☆ タイプ別 効果的学習法

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November 07, 2007

中学受験 得点力アップ法

 中学受験における入試問題ではその内容から次のような分類ができます。

1 知識要素
 
  国語・・・漢字、ことわざ、慣用句、熟語、文学史、文法、その他
 
  算数・・・一行問題(特殊算を中心とする公式を用いた分野)、単位、その他

  理科・・・生物、地学、物理、化学の各分野の知識

  社会・・・地理、歴史、政治、時事の各分野の知識

2 思考要素

  国語・・・長文読解(物語文、論説・説明文、随筆文、詩、短歌、俳句など)、記述など

  算数・・・大問(数の性質、速さ、図形、場合の数、割合、推理など)

  理科・・・総合問題(各単元の原理の理解、実験に関わる理解、その他)

  社会・・・総合問題(各分野ごとの総合理解、その他)

3 その他

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☆ターヘルアナトミア

  そして、これからの80日間では、項目1に関する知識の総点検が得点源の下支えとなってきます。よって、毎日各教科の知識にあたる学習時間を確保したうえで、項目2の総合演習に取り組みます。

(学習配分例)

 ○知識分野・・・毎日:算×30分、国×60分、※理×60分、※社×60分 → ※理科・社会は1日ごとに交互に学習する。合計2時間~2時間半程度。

 ○思考分野・・・毎日:算×60分、国×60分。土・日:理×60分、社×60分を加算する。合計2時間~4時間程度。なお、この中には入試問題演習も含めます。

 特に土・日の使い方がポイントになってきます。限られた時間を有効に活用しましょう。

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November 06, 2007

中学受験 七転び八起き

 入試に向けた演習量も増えてきました。やらなければならないことが山のようにあります。毎週のカリキュラムに沿った総まとめを軸に、算数では一行問題と総合演習、国語では漢字を中心とした知識まとめ、さらには理科・社会も入試演習と知識の確認。そして今月後半からは受験校の入試問題に取り掛かります。

 今は目の前の勉強の山を片隅から少しずつ少しずつ取り掛かることです。たとえると大きな砂の山の真ん中に【合格】と書かれたポールが立っています。このポールが倒れないように四方から徐々に徐々に進んでいくわけです。どれか1教科あるいは2教科だけが先に進んではポールが傾いてしまいますから、4教科をまんべんなく進めることです。山を崩さぬように慎重に慎重に前進です。

 勉強は志望校に合格するためだけにするのではありません。自分のためにするものです。言い換えると中学・高校の準備も兼ねています。自分で学ぶ習慣を身につけること、中学や高校でも学ぶ内容の準備をしていること、全てが中学受験だけで終わるものではありません。

 そう考えていくとこの80日間のがんばりは先々自分に大きくかえってきます。ですからまだまだやらなければならないことはずっとずっとたくさんあるはずで、さらに生涯にわたります。だから決して勉強から逃げないことです。今逃げることは将来の苦労を今から覚悟するようなものです。

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★玉川学園

 中学受験の問題では良問と呼ばれるものほど、よく練られているためすぐには答えにたどり着きません。しかし、時間をかけてもこの良問にあたることが考える力を養います。さらに中学・高校へ進学すると学習内容は益々高度になっていきます。すぐに答えにたどり着くものは徐々に減っていきます。それどころか、探求や模索が必要なことの方が多いことでしょう。その時のためにも、今はたとえ2日や3日かかっても自分でどうにか答えにたどり着くことです。諦めず我慢して粘り強く取り組んだものほど、できた時の喜びは大きいものです。中学受験の有意義な経験はこのあたりにあります。合格か不合格かということよりも、解けるもの、わかるものを増やしていくことです。

 その先に、必ず成績の向上が見えてきます。本当の受験勉強はここからです。

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November 05, 2007

学校選びの難しいわけ

 中学受験を目指す場合、最も忙しいのが秋~冬の季節です。勉強にイベントにそして入試の準備に追われる日々が続きます。

○学習内容:5年生にとっては最も高い山に登る時期にあたります。算数では「速さ」に続き「比」の学習が始まります。算数と理科を中心にこれでもかこれでもかというように毎週毎週難度の高い学習が続きます。しかも、そのほとんどが入試問題に直結していますから気が抜けません。たくさんの時間をかけても終わらないこともあります。中途半端な100%よりは完全に理解する70%を目指しましょう。
 また、受験学年の6年生は総復習から入試問題演習と弱点補強に移る時期です。実際に入試問題にどれぐらい挑むことができるのかドキドキワクワクです。でも、入試問題を解くのは2月です。まだ、3ヶ月も早くチャレンジするわけですから、できないもの、解けないものがあっても細かく分析をして、これでは合格できそうもないなどど決して評論家にならないことです。まずは復習を優先してください。

○イベント:私立中学校で開催される「文化祭」「体育祭」「説明会」のシーズンです。実際にゆとりを持って見学ができるのは5年生までのようです。受験学年の6年生ともなりますと、現実指向が強く、果たして合格できるかどうかという点で見るようになります。

 文化祭では自由に施設や活動を見せてあげてください。また、説明会にもなるべくお子様をお連れください。なお、他に「授業体験」や「入試問題演習」などと言ったお子様対象のイベントも開催される学校もありますので、積極的に活用しましょう。

 高学年では親が先を歩かず、子どもに自由に歩かせることがポイントです。実際に受験するのも通うのも子ども達だからです。中学受験は親の受験ではなく子どもの受験になるかどうかでその先に大きく影響します。また、中学・高校はあくまで通過点です。ここで人生が決まったり終わったりするわけではありませんから、わが子を思うあまりに学校選びで慎重になり過ぎると子ども達が萎縮する場合がありますので、まずはどの学校もよい部分を見極め、最初から欠点や心配ばかりしすぎないことも大切です。どの学校もよいところがたくさんありますし、益々よくなっていると思います。

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November 02, 2007

『学校の魂 百マデ』 玉川学園編

『学校の魂 百マデ』も今回で3校目のご紹介となります。ここで、この企画の趣旨を改めてご説明させていただきます。

 まずはこのタイトルです。「三つ子の魂百まで」という諺に代表される「三歳児神話」ですが、子どもにとって学校生活はとても大切な場になります。中学、高校の6年間で培った友人は、「永遠の友」になるケースが多いといいます。「偏差値神話」は、一時の友人でしかありません。

 私たち大人が真剣に見つめていきたいことは、一時の友人と別れたあと、永い将来のなかで、空腹感(虚脱感)を味わうことなく生き抜くための、この時しかない学校生活を満喫してほしいということです。このコーナーのタイトルは、そんな願いと、そんな教育を実践している中学校を紹介させていただくことから、「学校の魂百マデ」とさせていただきました。(hotline と イッツコミュニケーションズ の共同制作)

 <第1回目> 麻布中学校
 <第2回目> 日本女子大学附属中学校
 <第3回目> 玉川学園 

 
☆ 1年まえ組 『学校の魂 百マデ』 玉川学園

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November 01, 2007

学びの原点について

 受験学年に限らず、ていねいな学習のできる子は、大きな成績のブレが少ないと言われています。それは、言い換えると大きな失点をおかさないことです。その中で最も大切なことは 【ていねいに読む】 ことです。では、【ていねいに読む】 とはどのようなことでしょうか。

 ・一度で全体が理解できること
 ・語句を読み間違えたり飛ばし読みしないこと
 ・キーワードになる言葉や重要な語句に印をつけながら読めること

 この3点が重要になります。これができるためには、普段から次の練習や準備を欠かさないことです。

 ・ゆっくり音読をする
 ・わからない語句は必ず調べる(いつも横に国語辞典を置く)
 ・読書や新聞などの活字に触れる

 どの教科にも通じることですし、中学受験に限らず生涯にわたる学びの原点のように思います。

☆ hotline(ホットライン) HPを更新しました

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☆角館(秋田)の紅葉


 

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