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October 05, 2007
模擬試験の朝
模擬試験は多くの受験生にとってブルーな存在です。自分の頑張りが数字によって明示される最も客観的なものです。普段どんなに頑張ってる!と言っていてもそれが結果に結び付けられないと当然親を心配させてしまう、あるいはまた叱られるなどさまざまなことが頭の中をよぎるものです。
では、そんな時親は何をしてあげられるでしょうか。ある調査によると子どもの意識の中で親が自分を大人扱いしてくれていると感じてる子はわずかに1割(小4~高2までの調査)足らず。さらに過干渉の親を持つ子どもほど親の知りたい話題を避ける傾向にあるという調査結果があります。つまり、あきらかに煙たがられるということです。中学受験生の6年生はちょうど思春期の始まりで、多くの子が親とのコミュニケーションを敬遠します。だからこそ、さらにプレッシャーをかけたり、ねちねちと根掘り葉掘りと尋問のような行為もご法度です。

前日の夜はじっと見守り、「君(あなた)なら大丈夫!自信をもって臨みなさい」だけで十分です。そして当日の朝もあれこれとたくさんのことを言いたい気持ちを抑えて、そこも一言です。「君(あなた)ならやれる!信じているから大丈夫」と背中をポーンと叩いて送り出してあげましょう。親や私たちが子どもの頑張りを認めてあげることが大切なのです。子どもは常に大人に認めてもらいたいという願望を持っています。
ということでくれぐれも試験会場の待合室で手を合わせてお祈りをしたり、わが子の様子がわかる教室の近くまで潜入したりすることのないよう、送って行ったらすぐに帰宅する方が望ましいのです。後はわが子に託す親の勇気が子どもを成長させます。
投稿者 yoshinori_y : October 5, 2007 12:00 AM