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October 08, 2007

模擬試験を受けたあと

 模擬試験の午後、駅のホームや電車の中で片手に試験問題を持ち、もう一方では模範解答を必死に開き自分の答えを確かめる親子を見かけます。その光景に周りの乗客の反応はさまざまですが、子ども自身も気持ちはよくわかります。必死に考えた自分の答えが果たして合っているのかどうか、不安で不安でたまらないのでしょう。それぐらい一問一問に拘る心持ちは12歳と言えども凄いと感じます。

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 模擬試験会場でよく見かける光景です。精魂疲れ果てた受験生の顔を見るなり、待ってましたとばかり、「どうだった?できた?何点ぐらい取れた?どんな問題だった?・・・」と矢継ぎ早に尋問する親御さんを見かけますが、これは受験生にとっては煙たい存在で、今の言葉で言えば「うざい」がぴったりかも知れません。まずは、「お疲れ様」と言葉をかけてあげましょう。そして、自ら話さない限りは試験のことよりも全く違う話題で気分をかえてリラックスさせてあげましょう。どんな受験生でも精一杯挑んだのですから。

そして模擬試験の最も重要な目的は復習にあります。自分の答えと模範解答を照らし合わせ、間違えた問題をもう一度解きなおします。知識は書き出して覚えなおします。多くの親御さんは得点や偏差値にこだわりますが、本来の目的は弱点補強なのです。受験後に実力を上げればよいのです。しかし、「何でこんなのができないの!」とか「この問題はこの前やったばかりじゃない!・・・」というせりふを浴びせかけると子どもはとたんに自信をなくすばかりか、親子関係にもひびが入りますので、くれぐれも感情的な会話は避け、模擬試験の目的と有効活用に終始したいものです。出た結果について怒ってみても悔やんでみてもどうにもなりません。そんな無駄な労力をかけるよりは次の方策を考えて手を打つことです。そのためにいつも私たちは冷静でいなかればなりませんね。
 
「そんなこと言うんだったら、お母さんが受けてみれば!!」・・・これが子ども達の本音です。

 
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投稿者 yoshinori_y : October 8, 2007 12:00 AM

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