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October 31, 2007

中学受験 得意分野を伸ばす


 受験生の成績を分析してみると年々得意分野が少なくなってきています。以前は「歴史オタク」「昆虫オタク」「図形オタク」「電気オタク」「漢字オタク」・・・と呼ばれるように自分の得意分野を持っている生徒が多く、私たちでも知らないことを反対に教えてくれたものでした。しかし、最近はどの教科も平均並み、あるいは得意教科もなければ得意な分野もないという子が増えています。

 確かに受験は4教科が主ではありますが、平均では合格できません。もっともっと自分の得意教科、得意な分野を持ちましょう。そしてまずはこの得意な分野を伸ばすことで全体的な底上げが可能になります。そして、6年生の夏以降に弱点分野の克服をしていっても決して遅くはありません。
 
 まずは、子ども達の好きな教科、好きな単元をさらに伸ばしていきましょう。

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☆吾妻山(吾妻小富士)

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October 30, 2007

中学受験 チャレンジすること


受験生は模擬試験が継続的に行われます。自分では一生懸命に頑張っているつもりでもなかなか成果が出ないときほど苦しいものはありません。そして、そんな状況が2ヶ月も3ヶ月も続くとだんだんと不安以上に心に空虚感が生まれ始め、なかなか勉強に身が入らなくなってきます。

自分だけが苦しいのではありません。他の受験生も同じ状態です。しかし、中学受験は残酷です。人より1点でも得点をしない限り合格はありません。だから苦しさに耐え、自分の限界を徐々に徐々に高められた人がその栄冠を勝ち取ります。

 そのためにも、秋~冬の学習にはこれまで以上のねばりと我慢が必要です。あきらめずに何度も何度もできるまでチャレンジしましょう。

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☆紅葉前線到来

 

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October 29, 2007

動揺しないこと

 徐々に朝晩の寒さを感じる季節になりました。今年の「インフルエンザ」は早めの動きを見せているそうです。予防と万が一かかった場合も決してあわてずに十分な休養をとることです。誰でも病に伏せるときは弱気になるものです。そんな時に支えてあげられるのはお母さん・お父さんです。じっと側で見守ってあげて欲しいと思います。

 体あっての受験です。

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☆秋桜

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October 26, 2007

ニュース時事能力検定

 【ニュース時事能力検定】の第2回目試験が12月に実施されます。中学受験・高校受験そして大学受験に通じる、新聞やテレビのニュース報道を読み解くための「時事力」を認定するものです。

 すでに一部大学入試での優遇措置も始まりました。9月の第1回目には1万人を越える受験者になったそうです。家族みんなでチャレンジするのも面白いと思います。


☆ 【ニュース時事能力検定】 hotline(ホットライン)でも受験できます!

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☆子どもはいたずら好き!

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October 25, 2007

得意分野で勝負する

 中学受験は4教科受験が主流ですが、このところの模擬試験を見ていると、どうしても苦手な教科に目が行ってしまいます。しかし、苦手な教科をさんざん克服しようとしてもなかなか困難が付きまといます。その最も大きな要因は「苦手意識」です。心の底からなんとかするぞ~!と思わない限り、なかなか改善は見られないものです。

 反面、得意教科をさらに伸ばすことは精神衛生的にも健全です。しかも、算数と国語が得意教科だと入試に最も強い傾向になります。算数または国語を武器にすると大きな期待ができます。

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☆ hotline(ホットライン) HPを更新しました

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October 24, 2007

中学入試まで まだ100日!

 いよいよ中学入試まであと100日となりました。多くの親御さんも受験生もひしひしと実感していることと思います。しかし、気は焦るもののなかなか落ち着いて勉強に集中できません。成績のこと、学校選びのこと、塾のこと、家庭学習のこと、友達のこと・・・、気になって気になってしょうがないなんてことはありませんか?

 それは 【入試まで もう100日しかない! 】 と思うからではありませんか。もう100日しかないという気持ちで空回りすることではなく、 【 まだ100日もある! 】 という発想で、目の前の学習に集中して取り組むことです。この100日間こそ、真の受験勉強になります。得点源の知識の総点検、合格を突破するための入試問題演習など、受験対策はこれからです。

 まだまだやれることはたくさんあります。焦らずにじっくりていねいに取り組みましょう。

  
☆ 「入試まで あと100日の過ごし方」 はこちらから

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October 23, 2007

中学受験の伝染病

 中学受験も段々と緊迫の空気が漂ってきます。夏前の学校説明会ではユーモアに反応していたお母さんも、秋~冬の説明会では無反応どころか、表情までこわばってきています。まるで予防接種を待つ子どものようです。

 子どもは繊細です。黙っていてもお母さんの心持ちを察知します。水道の蛇口をひねるひねり方でお母さんの精神状態を分析する子もいます。それぐらいお母さんの動きを十数年にわたって調査・分析・考察してきたのが子ども達です。スランプに陥ったりあるいは絶好調になったりする変化も、実はお母さんの影響が絶大なのです。

 子どもの前では満面の笑みでたくさんのエネルギーを与えてください。

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☆ 栄光学園中学校

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October 22, 2007

hotline 教育フォーラム Ⅱ

 教育フォーラム Ⅱ 「合格する7つの条件」の説明会を開催しました。説明会の準備に際して今年度の入試問題と合否を分けた要因について分析してみました。すると、男子校・女子校でも最も得点差のつく教科が算数で次に理科という傾向がいくつかの学校に見られました。つまり、計算力の低下が中学受験でも影響が出ているのでしょう。

 また、受験する学校によって教科別の配点も異なります。この点を鑑みて受験する学校を絞ることも大切なことです。例えば算数:国語が3:2さらに、算数:理・社=2:1という配点もありますので、4教科のバランスがよい子かあるいは算数・国語重視型か、我が子の特性に見合った受験を考える必要があります。
 
 そして近年の入試傾向をふまえた上での「合格する7つの条件」とは。

1 ていねいさ・・・ていねいに読み、ていねいに考え、ていねいに書くこと
2 我慢・・・子どもは遊びたい気持ちを我慢し、親は怒りたい気持ちを我慢します
3 復習・・・やはりこれです!
4 信念・・・どうしても入りたい学校がある!
5 志望校対策・・・前述した受験校選びと入試傾向に合わせた指導
6 環境・・・アカデミックな家庭環境が望ましいようです
7 プラス思考・・・七転び八起き
 
 そして、何より合格を強力に後押しするのは、やはり お母さんの笑顔です。

 ※次回の 教育フォーラム Ⅲ は、11月5日(月)「伸ばす男子・伸びる女子」についてお話しします。
(中央林間校開催)

☆ これからの予定はこちらから

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October 19, 2007

中学受験 最も効く力

子どもの学力を向上させ、思う存分に力を発揮するためには一番何が必要だと思いますか?
考えられる答えは・・・?

 ①目的意識?
 ②努力?
 ③根性?
 ④我慢?
 ⑤思考力?
 ⑥反復練習?
 ⑦正確さ?
 
 考えられる要因はまだまださくさんあります。しかもどれもが正解なのですが、その中でも最も大きな力を発揮するものは・・・

 『お母さんの笑顔』なのです。そしてそれは簡単そうで実は難しいことでもあります。さあ、作り笑いにならないよう毎日鏡の前あるいはお父さんの前で練習です。口の横に少し力を入れてやや上に引っ張るようにできましたか?

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☆ お母さんの笑顔は家庭の太陽です

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October 18, 2007

天を見上げて


中学受験では何度も模擬試験というハードルで客観的な分析が行われます。しかも、この分析は高校受験や大学受験以上にマニアックです。1題ごとの正答率、志望校別順位表、分野ごとの弱点分析など、もうそれは素人の方々でも十分に中学受験の分析が堪能できるようにシステム化されています。

 しかし、この容赦ない数値というものが、心豊かな子ども達の繊細な心を痛めつけるのです。もちろん、よい時はいいのですが、合格可能性数値なるものをとれば、それはそう高い数値をつけることができませんから当然厳しい評価になるものです。しかし、熱心な親御さんは過敏に反応し、その結果を子ども達にぶつける場合があります。

 当然、一番ショックを受けるのは子ども達です。本来、私たちはそんな場面でもしっかりと子ども達を支える役目なのです。辛いとき、迷ったときも決してうつむかず、天を見上げてプラス思考でいきましょう。

努力を続ければ必ず報われます

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☆ 天を見上げて!

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October 17, 2007

木の上から降りていかない

 夏の暑さが遠のき徐々に冷え込んできる季節になると、受験生を抱える親御さんの気持ちも段々と冷え込んでくることがよくあります。「成績のよい子のお母さんは心配はないんでしょうね~」とうらやむお母さんもいらっしゃいますが、例えば偏差値という一つの物差しでご説明すると、偏差値が65以上の子の場合、いくら頑張ってもすぐに70にはならないのです。それどころかちょっと苦手な分野がテストに出たり体調を壊したりするだけであっという間に60になったりあるいは55になったりするものです。そのため、親も子も常にこの偏差値呪縛にとりつかれることがあるのです。つまり、成績のよい子もそうでない子もそれぞれに悩みはあるものです。

 これからは周りの子と比べるとか、ちょっと小耳に挟んだ受験情報の一つや二つに過敏に反応しないことです。我が家は我が家、うちの子はうちの子というスタンスでどっしりと構えて過ごしましょう。お母さんがいつも家の中で太陽の存在であることが望ましいのです。しかし、その役を演じるための努力は並大抵なことではありません。たとえ偏差値が10下がろうが、勉強中にウトウトするわが子を見ても、落胆しないことです。親の狼狽は子どもに伝染します。

 「親」は木の上に立って見ると書くそうです。つまり、子どものいるところまですぐに降りて行き、子どもと同じ土台で接しないということなのでしょう。いつも客観的に見られる高い位置から冷静にわが子の様子を見守ると言うことを表しているのでしょう。

 中学受験を通して「子離れ」の訓練です。

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October 16, 2007

何のための勉強でしょうか

 ここに来て、「いったい何のための勉強だったのだろうか?」と親子で悩み、相談に来られる方が増えてきました。4年、5年そして6年になり多くの時間と学習量、さらには見えない重圧もかかりながらの日々についに疑問を感じ始めたようです。

 それはそうです。10歳、11歳、12歳の受験ですからできること、できないことがあります。同時に、この時期にやっておくことがたくさんあるはずです。家族の団欒、自然とのふれあい、友達と楽しく遊ぶこと、さらにはよい本と出合ったり、興味のある体験学習をしたりと、今しかできないことがたくさんあるはずです。そのどれもを犠牲にする受験勉強に果たして価値はあるのでしょうか。答えは明確です。いずれ実感するはずです。でも、その渦中にいる時は見えないものです。

 勉強はたとえ学校の勉強でも受験勉強でも、あるいは高校・大学の勉強でも楽しくなければ身に付くものも身に付きません。しかも、最も楽しく無心で取り組めるのが中学受験です。どんどん興味のある分野を突き進みましょう。関連のあることをもっと調べてみましょう。初めて見る言葉、初めて聞く単語も正しい用法を知っておきましょう。4年生、5年生では毎週のカリキュラム以上にこれらの時間を大切にしていきましょう。

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October 15, 2007

中学受験 子どもが前にゆく

 中学受験を通して子ども達は大きく変化します。まず5年生の夏を境に自我が芽生えてきます。それまで親のコントロールに完全に支配されていたロボットは徐々に操作と違う行動をとり始めます。右に行く指示を出しても左に行ったり、あるいはバックしたり。自分はこうしたい!という思いが出るからです。このあたりから親とのバトルも増え始めます。そういうやりとりを通して正しい判断ができるようにと教育していくわけです。
 このタイミングより勉強や生活管理が自分でできるように徐々に徐々に親の管理下から切り離していくとよいでしょう。親の子離れの開始です。

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☆ 河合隼雄著 「父親の力 母親の力」

 そして次は入試直前です。ちょうど、この10月から11月にかけての時期です。段々受験勉強のペースが上がりますから、家では親のペースとの開きが出始めます。つまり、いちいち親の指示を待っていたらどんどん遅れていってしまう・・・という発想が生まれ始めるときです。もうこうなればしめたものです。しかも、この気持ちになった時、子ども達は片足を「中学生」という一段高いステージに踏み込むことになるのです。

 5年生も6年生もそんな大きな変化を迎える時期です。このタイミングを冷静に見守りましょう。


☆ 「6年生のこれからの学習と過ごし方」はこちらから

 

☆ 「5年生以下のこれからの学習と過ごし方」はこちらから

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October 12, 2007

勉強は手間隙がかかるもの

 中学受験を目指す子ども達は日々たくさんの知識を習得しながら苦楽を経験します。そして、この「苦」をどれぐらい乗り越えたかによって精神面の成長や学力を支える土台が重厚になっていきます。受験勉強にかぎったことではありませんが、成功が先か失敗が先かを考えるならば、もちろん「失敗が先」なのです。ところが、今の世の中はいかにすれば成功するのか、成功するために必要なこととは・・・と言ったものの見方、考え方が浸透していますから、益々失敗を避ける傾向があります。それがどんどんエスカレートし何でも短いスパンで評価し何らかの結論に結びつけようとします。

 しかし、勉強や子どもの成長はまったく別です。たとえ失敗しても人生はまだまだ続きます。一度のテストで最悪の状態になっても長い人生という大局にはなんら影響は及ぼしません。でも、なかなかこのことがわからないようです。言い換えれば全体的に短期的なサイクルで動いているからです。

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☆手間隙をかけての理解

 子どもの失敗は買ってでもさせてみてはいかがでしょうか。特に勉強での苦労はどんどんさせたいものです。そうすることで勉強は手抜きができない、本当の勉強は手間隙がかかるものだということを早い時期に実感します。そのためにも、楽な勉強法を教えたり、いい加減な勉強を黙認しないように小さな頃は目を配ること。そして多少の凸凹はあってもすぐに結論を出さずにずっと一貫して見守る懐の広さを開拓していきましょう。

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October 11, 2007

中学受験 学校見学の目的

 学校説明会・文化祭の開催がピークを迎えています。朝から着飾ったお母さん達がグループでお出かけになる光景に遭遇します。なぜか、単独よりもグループでお出かけになる場合が多いようです。本来、子ども一人ひとりの個性も違えば、家庭環境も異なるわけですから、いくら親同士が仲がよくても受験する学校も同じとは限らないのですが、百聞は一見にしかずとばかりにとりあえず見てきました!というご報告をうかがうと、そのご熱心さに頭が下がる思いです。

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 それでは学校をなぜ見るのかという話しをしたいと思います。中学受験は12歳の受験で遠くが見えない子ども達ですから、可能な限り具体的に提示してあげることが望ましいのです。いわば算数と同じです。図に置き換える、表で調べると言った取り組みのように、抽象的なことを具体化することで子ども達は理解を示します。そのためまずは目標とする学校を見ることです。しかも、お母さんが先に歩いて見るのではなく、子ども達自身が自分の目で見ることです。そしてその学園内に滞在してみることです。子どもは大人以上に本能が働きます。つまり動物的な勘と言ったものです。この勘が実は大切で学校の空気が果たして自分に合っているかどうかを感じ取ることに通じるのです。なんで?とかどうして?と聞かれても子ども達は困るでしょうけれど、直感的にわかるようです。

 学校見学は親以上に子ども達が受験あるいは私立中学校を実感するためのものです。親が何回も足を運んで気に入った学校があったとしても、わが子が一度で好きじゃない!と感じてしまえばもうそれまでなのです。選択は子どもに任せ、親や私たちははいくつかの選択肢を用意してあげることです。


☆ 「子どもに合う学校 合わない学校」はこちらから

 

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October 10, 2007

与える満足 与えない勇気

 子どもは遊んでいるより勉強していた方が安心だと思われる親御さんが多いようです。しかも、この方針に一度でもスイッチが入ると、益々エスカレートしていくばかりです。気がつくと、莫大なノルマを子どもに課していたり、あるいは気がつかないうちに子どもの心や体に異変が起きてしまうことがあります。

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 確かに勉強しない子よりは勉強する子の方が一見よさそうに思えますが、要は与えられてやらされているのか、あるいは自ら調べ探求しているのかで、大きく変わってきます。当然、理想は後者です。しかし、多くの現実は前者ばかりです。しかもだんだん過激になってきています。このままではきっと勉強嫌いな子どもが増えるばかりか、心や体も病んでしまいます。

 どれだけ子どもに勉強させるかではなく、どうしたら子どもが勉強するようになるかを考えてみませんか。


☆ hotline(ホットライン) HPを更新しました

 

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October 09, 2007

中学受験 新たな環境問題

 受験生は模擬試験と本番の入試に向けて無我夢中に頑張りはじめています。とにかく毎日の目の前にある勉強に一生懸命に取り組んでいます。「無心」という言葉がぴったりです。それはそうです。これをいついつまでにすれば必ず成績が上がって志望校に合格できると聞けば、まずはやろうとします。ところが親はそんな場面よりもご飯を食べながらテレビを見る不届きな素振りや、学校から帰ってくると大の字になっておやつを食べるぐうたらな態度を見たりすると、受験なんてとんでもない!と思わず思ってしまいます。そして、その自分の苛立ちも合わせて子ども達にぶつけますから、子ども達はたまりません。しかもお母さんの中には子どもを叱っているうちに益々エスカレートしていく方もいらっしゃったりしますので、相当なエネルギーを排出してしまうことになってしまいます。これが、地球温暖化に悪影響を及ぼすようであれば重大な問題です。中学受験は地球環境を悪化させる!?・・・なんてことになってしまいます。

 どんな場面が目の前で繰り広げられても、慌てず焦らず落ち着いて子ども達を応援し続けましょう。エネルギーは子ども達の成績を上げることに有効活用しましょう。

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☆ 秋も太陽のエネルギーをしっかり吸収しています

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October 08, 2007

模擬試験を受けたあと

 模擬試験の午後、駅のホームや電車の中で片手に試験問題を持ち、もう一方では模範解答を必死に開き自分の答えを確かめる親子を見かけます。その光景に周りの乗客の反応はさまざまですが、子ども自身も気持ちはよくわかります。必死に考えた自分の答えが果たして合っているのかどうか、不安で不安でたまらないのでしょう。それぐらい一問一問に拘る心持ちは12歳と言えども凄いと感じます。

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 模擬試験会場でよく見かける光景です。精魂疲れ果てた受験生の顔を見るなり、待ってましたとばかり、「どうだった?できた?何点ぐらい取れた?どんな問題だった?・・・」と矢継ぎ早に尋問する親御さんを見かけますが、これは受験生にとっては煙たい存在で、今の言葉で言えば「うざい」がぴったりかも知れません。まずは、「お疲れ様」と言葉をかけてあげましょう。そして、自ら話さない限りは試験のことよりも全く違う話題で気分をかえてリラックスさせてあげましょう。どんな受験生でも精一杯挑んだのですから。

そして模擬試験の最も重要な目的は復習にあります。自分の答えと模範解答を照らし合わせ、間違えた問題をもう一度解きなおします。知識は書き出して覚えなおします。多くの親御さんは得点や偏差値にこだわりますが、本来の目的は弱点補強なのです。受験後に実力を上げればよいのです。しかし、「何でこんなのができないの!」とか「この問題はこの前やったばかりじゃない!・・・」というせりふを浴びせかけると子どもはとたんに自信をなくすばかりか、親子関係にもひびが入りますので、くれぐれも感情的な会話は避け、模擬試験の目的と有効活用に終始したいものです。出た結果について怒ってみても悔やんでみてもどうにもなりません。そんな無駄な労力をかけるよりは次の方策を考えて手を打つことです。そのためにいつも私たちは冷静でいなかればなりませんね。
 
「そんなこと言うんだったら、お母さんが受けてみれば!!」・・・これが子ども達の本音です。

 
☆「模擬試験の準備とフォロー」はこちらから

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October 05, 2007

模擬試験の朝

 模擬試験は多くの受験生にとってブルーな存在です。自分の頑張りが数字によって明示される最も客観的なものです。普段どんなに頑張ってる!と言っていてもそれが結果に結び付けられないと当然親を心配させてしまう、あるいはまた叱られるなどさまざまなことが頭の中をよぎるものです。

 では、そんな時親は何をしてあげられるでしょうか。ある調査によると子どもの意識の中で親が自分を大人扱いしてくれていると感じてる子はわずかに1割(小4~高2までの調査)足らず。さらに過干渉の親を持つ子どもほど親の知りたい話題を避ける傾向にあるという調査結果があります。つまり、あきらかに煙たがられるということです。中学受験生の6年生はちょうど思春期の始まりで、多くの子が親とのコミュニケーションを敬遠します。だからこそ、さらにプレッシャーをかけたり、ねちねちと根掘り葉掘りと尋問のような行為もご法度です。

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 前日の夜はじっと見守り、「君(あなた)なら大丈夫!自信をもって臨みなさい」だけで十分です。そして当日の朝もあれこれとたくさんのことを言いたい気持ちを抑えて、そこも一言です。「君(あなた)ならやれる!信じているから大丈夫」と背中をポーンと叩いて送り出してあげましょう。親や私たちが子どもの頑張りを認めてあげることが大切なのです。子どもは常に大人に認めてもらいたいという願望を持っています。

 ということでくれぐれも試験会場の待合室で手を合わせてお祈りをしたり、わが子の様子がわかる教室の近くまで潜入したりすることのないよう、送って行ったらすぐに帰宅する方が望ましいのです。後はわが子に託す親の勇気が子どもを成長させます。

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October 04, 2007

効率よい学習法

 大人もそうですが、同じことをずっとしていると段々疲労度が増してくるのがわかります。しかし、順応性の高い子どもはさほど疲労を感じません。しかし、明らかに勉強の効果は低下します。そこで、上手に学習内容による組み合わせを考えないと、時間はかけているものの意外と成果が上がらないということにつながってしまいます。

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 (例)6年生の場合・・・
・10分(計算や漢字のような集中力を高めるもの)→45分前後(じっくり考えるものA・算数や国語読解)→休憩5分(飲みもの・トイレ)→15分(暗記物A)→45分前後(じっくり考えるものB・算数や国語読解)→休憩5分(飲みもの・トイレ)→15分(暗記物B)→45分前後(じっくり考えるものC)→15分(暗記物C)・・・

 というようにトピックをはさみ、思考力や応用力を必要とするものと暗記物をうまく交互にすると頭の中もあまり重たくならないようです。また、暗記物は短い時間にパッパとすることが大切です。

 
☆ 実りの秋の学習法はこちらから

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October 03, 2007

懐かしい通学風景

 今日は桜美林中学・高校の説明会に行きました。すると、淵野辺駅前のバスロータリーからは専用のバスがピストン輸送していて、ちょうど2時限目の授業が始まる直前と相まって、大学生の列!列!列!
そう言えば、遠い昔の学生時代も同じようにあるターミナル駅からバスで学校まで行っていました。しかし、当時との違いは歴然です。

 当時は一般の路線バスを利用していたため有料だったこと、当然、バスターミナルには案内やら誘導やらのおじさんは一人もいなかったことです。今日はバス3台が止まるロータリーに誘導のおじさんが4人もいて、「2列に並んでください!」とか「前に進んでください!」やら「前からも乗ってください!」「乗ったら止まらずに前に進んでください!」まで、まあ、親切なんだか過保護なんだか学園専用の誘導スタッフのようです。

 本当に時代は変わったものです。

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☆ 桜美林中学・高校キャンパス

☆ 桜美林中学校・高等学校 HP
 
【桜美林大学はキリスト教主義に基づく国際的な人材育成を建学の精神とし、米国リベラルアーツ教育を創立以来一貫して実現。生徒を主体に考えた教育、どの分野でも共通する基盤教育の重要性を認識する。特に基盤教育では、キャリア教育、文章表現、口語表現などによる表現力などの生きる力を養えるようにしています】

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October 02, 2007

コミュニケーション能力

 日本経団連 2005年度報告による「新卒者採用に関するアンケート集計」が興味深い内容です。
大手企業が採用試験で何を一番のポイントにしているかというアンケートによると、なんと学業や資格と言ったものは上位ベスト10にも入っていないのです。

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 そして、75%以上の企業が最重要キーワードにしているのが、『コミュニケーション能力』なのです。

 1位 コミュニケーション能力 75%
 2位 チャレンジ精神 53%
 3位 主体性 53%
 4位 協調性 49%
 5位 誠実性 40%
 6位 責任感 38%
 7位 ポテンシャル 31%
 8位 創造性 21%
 9位 論理性 21%
10位 職業観 ・ 就業意識 20%
 ※小数第1位を四捨五入


☆ 詳しくはこちらから
 

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October 01, 2007

中学受験 増える受験生

 【四谷大塚 第1回 合不合判定テスト 分析より】

 首都圏全体の児童数減少にもかかわらず、第1回の合不合判定テストの受験者数は昨年比4.6%もの増加になっており、受験者総数は初めて2万人を越える勢いを見せています。うち、男子は10,910名(同・3.9%増)で女子は9,328名(同・5.4%増)で、ほぼ95%が4教科受験生となっています。

 この推移でいきますと、2008年度入試も2007年度以上の厳しい受験が予想されます。2007年度入試では受験生13人に対して全募集定員は10名となり、約3名がどこにも合格できなかったということになりますが、さらに厳しい予測ができるわけです。


☆ 続きはこちらから 【四谷大塚 2008年度入試展望】

 10月からの学習にさらに勢いをつけ、効果的な取り組みをしていきましょう。
これからの4ヶ月が本当の勝負です!

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