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September 21, 2007
しっかり し過ぎない
「エスカレータにお乗りの際はステップ中央までお進みください。またお子様連れの方は必ずお手を取ってお乗りください。よい子の皆さん!雨の日は危険ですから遊んだりふざけたりしないようにしましょうね」
・・・とっても親切なアナウンスでしょう。最寄の駅ビルに設置されたエスカレータのアナウンスです。
「2Fホームです。反対側の扉が開きますのでご注意ください」
・・・いたれりつくせりでしょう。駅のホームに設置されたエレベータのアナウンスです。
今や電車はたとえ数分でも遅れると車掌さんが社内放送で平謝り。バリアフリーや高齢化社会ということもあって、私たちを取り巻く環境はさらに整備され、超!過保護社会に加速しています。これほどシステマチックな都市は世界中どこを探してもないでしょう。でも、よくよく考えると便利になっている分、自分の思考回路がさらに低下している気がします。先日ある地方に行ったとき、駅の案内板もなければアナウンスさえもないホームに立ち、久しぶりにワナワナとする自分に不思議な感覚を覚えました。
きっと、今の子ども達の多くはこの便利さが当たり前、考えなくても流れに沿ったりガイドに従って行動すれば”心配な~い!”と思っているのでしょう。【どこでもドア】でアフリカや東南アジアへ着いたらどれほど不安な心持ちになることでしょう。

☆ hotline(ホットライン) 上野毛ブランチ
便利さと過保護社会が子ども達のキャパシティを小さくしています。子どものためにも時にはしっかりし過ぎない大人もよいかもしれません。ぎこちない親、頼りない親もあえてチャレンジしてみてはいかがでしょうか。きっとそれが最も自然体なのかも知れませんね。
☆ 「わかる・できる・のびる」 は こちらから
投稿者 yoshinori_y : September 21, 2007 12:00 AM