« 中学受験 塾と家庭の関係 | メイン | 中学受験 習うより 慣れよ »
September 03, 2007
時代の移り変わり
今日から新学期の学校も多いようですが、今朝は見るに耐えない光景に遭遇しました。まずは、登校途中でしょうか、小学校1年生の女の子が一人泣いて立っていました。みんなは学校へ行ってしまったようです。何か理由があって置いてきぼりなのか、自分からみんなと離れたのか、新学期早々に辛い光景でした。幸い後ろから近所のお友達とそのお母さんが来て支えるようにして手をとり学校へ向かいました。それに遅れること数分後、「ほら!リラックスして!深呼吸、深呼吸」とお母さんに声をかけられ、やはり低学年の女の子が駆け足で学校へ向かっていました。学校が楽しくないのでしょうか、よほど緊張しているようです。・・・今日は何か心にわだかまりの残る一日でした。
子ども達の学力低下が予想以上に加速しているようです。文部科学省でも新たな指導要領が発表されましたが、小・中・高そして大学まで含む社会全体で一貫して取り組まないと大変なことになるのではと危惧しています。しかも、知識の不足はもちろんのこと、もっとそれ以前のものが失われているようで気が気でなりません。
・読みとる・・・文字を正確に読み取る力→活字に触れる機会の減少
人の気持ちや考えを読み取る力→人間関係の希薄さが影響
・考えぬく・・・考え抜く力→超 過保護社会による影響
じっくり考え、悩むことよりストレートにゴールへ向かう世の中の風潮
・伝える・・・人に考えや気持ちを伝える力→デジタル化による影響
人より物に依存する利便性
小学校に上がる前の「いすの座り方」からはじまり「鉛筆の持ち方」「字の書き方」など、根本的な学習の土台に立ち戻る必要があります。今からでも遅くありませんので、気がついた時点でしっかりと修整してあげましょう。

☆本日 上野毛にて
大人が子ども達と一緒に勉強へ向かう時間がとても大切です。「させる」のではなく「一緒にする」ことが親子の最大のコミュニケーションかも知れませんね。
投稿者 yoshinori_y : September 3, 2007 12:00 AM