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August 30, 2007

模擬試験 悲喜こもごも


 私達にとって模擬試験そして入試は最も緊張する瞬間です。親御さん以上に期待と不安を覚えます。しかし、毎年毎年の経験から少しずつ対処法やアドバイス法も学習していくものです。さらに、いつになっても10歳~12歳の子ども達の成績はぶれるものです。なかなか安定することは困難です。それは心も体も成長の時期と重なることも要因として考えられます。偏差値で言えば、5から10、場合によっては20も当たり前のように変動します。これは中学受験特有のものです。

 ですから模擬試験ではなるべく悪いものを出し、失敗を積むことで徐々に本番に向けて強い心を養う準備にもなっているわけです。逆に好成績の親子ほど維持することに苦慮します。偏差値で言えば60~65以上の世界ではどんなに頑張ってもさらに上に行くことは容易ではありません。逆に成績を落とさないプレッシャーにつぶされる場合もあります。

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 中学受験では照準を合わせるタイミングが大切です。時代や流行が早期教育、莫大な演習量と言った流れで多くの子ども達に過度の負担が課せられています。そして徐々に失速しリタイヤしていく親子も少なくありません。要は照準を6年の2月1日にうまく合わせ、決してそれ以前に子ども達をつぶさないことです。この微妙なさじ加減がアナログ的なのですがとても大切でもあります。しかし、それはいつも子どもを見守る環境があれば大丈夫です。

 たくさんの失敗は早めに経験させてあげましょう。その経験が必ず成功へとつながります。

 
☆ 「模擬試験の準備とフォローの仕方」 はこちら

投稿者 yoshinori_y : August 30, 2007 12:00 AM

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