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August 14, 2007
残暑お見舞い申し上げます
連日の猛暑、いかがお過ごしでしょうか。
記録的な猛暑が続いています。受験生にとっては何かと勉強の妨げとなることも多く、夏休みで一番の正念場を迎えていることと思います。昔から言い伝えられていることわざで『子どもが騒ぐと雨』というのがあります。雨が降る前は低気圧が近づいてきます。この低気圧はその言葉通り気圧を下げます。気圧が下がることで自律神経が刺激され、子どもたちがいつもよりも自制心が薄れてにぎやかになるのかも知れませんね。また、低気圧が近づいているときというのは湿気も多くなります。そして湿気が多くなると声や音は反響しやすくなるものです。そのためいつも以上に子ども達の声が耳に届くのかも知れません。ことわざにはそれなりの理由があるものです。
子どもの感覚は動物的で繊細です。ちょっとした「気」を読み取ることもできます。空気や湿気だけでなく弱気や強気、あるいは本気と言ったものまでその敏感な五感で感じ取ります。つまり、大人が弱気になったり、子どもに対して信頼以上に不安を感じていることも微妙に察知するものです。特にお母さん、お父さんとは長い長い間に渡って時間と空間を共有してきていますから、ちょっとした素振りでも心の動揺を把握します。この夏休みにはずっとわが子の学習への取り組みを見る機会がありました。そんな様子を見ていると、不安に感じることもあるかも知れませんが、確かに去年の今頃と比べても、勉強面の進歩を確認できたことと思います。まずは集中時間です。昨年よりも格段に集中できていませんか。あるいは自分でテキストや問題集を開いて勉強に向かっていませんか。そういう学習に対する姿勢こそが高い評価にあたります。これら進歩が見えれば心から誉めましょう。親から成長していると認められることほど、子どもにとって嬉しいことはありません。そしてこのことが大きな自信となって勉強面でもプラスに作用します。そのためにも、わが子の様子を客観的に見守れる心のゆとりが必要です。些細なことでイライラせず、おおらかな環境の中でしっかりと勉強に集中してもらいたいと思います。
そろそろ夏も後半を迎えます。当初やりたいと思って計画していたことは順調に進んでいるでしょうか?あるいはちょっと遅れ気味でしょうか。要は形式以上に中身が大切です。中途半端な100%よりも完全な70%を目指して、ていねいさを維持してください。ていねいに読み、ていねいに考え、そしてていねいに書くことは学習における最重要目標です。
では、残暑に負けず、無理なく、無駄なく、元気よくいきましょう!
投稿者 yoshinori_y : August 14, 2007 06:19 PM