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June 01, 2007
中学受験の準備
このところ小学校3年生の親御さんからのご相談が増えています。その様子は周りの子が大手進学塾に行きはじめ、早く塾に通うようにと勧められたものの、こんなに早い時期から塾に通わなければならないのかという疑問が多いようです。
最近は小学校受験も中学受験も早期教育という動きが加速しているため、誰よりも早く、他の子よりも早く準備を始めようとする動きが顕著です。ところが、早ければよいのかというと、実はそうではありません。特に中学受験では小学校6年間の最後に迎える受験ですから、万が一1年生から始めたとするとなんと6年間も受験勉強をしなくてはならないのです。これは今の高校受験や大学受験以上の長丁場になりますが、6年間も頑張れる子など皆無なのです。
低学年は将来の受験勉強の準備を家庭において始めることが大切です。何でもかんでも専門家に任せればよいというわけではありません。小学校1年生~3年生までは「読み書き算盤」と呼ばれる、音読をしながら本や文章をていねいに読むこと、そして文字や漢字をていねいに正確に書くこと、また計算は暗算、筆算、検算などがきちんとできること。これら学力のベースになる取り組みが最も重要になります。
私はこれら家庭学習のご相談にお応えしています。わざわざ毎週毎週たくさんの時間塾に通わなくても、身近に専門医のような相談窓口を置き、定期的に家庭学習のチェックをしてもらうことをお勧めします。そして、実際に塾に通い始めるタイミングは子ども一人ひとり異なります。一般的には4年生の2月が主流ですので、それまでの準備期間を有効に活用して欲しいと思います。
まずは、身近な専門家を探し早めにご相談にあたることがよいでしょう。家庭学習の準備、志望校、受験体制などについてご相談のうえ、塾に通うタイミングもご相談してみてください。
投稿者 yoshinori_y : June 1, 2007 12:00 PM