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June 26, 2007

望ましい自然体で

 私達大人はわが子が勉強で間違えている場面に遭遇すると、徹底的に復習や演習を行って苦手にならないようにと配慮します。これは誰よりもわが子に愛情を注ぐ表れからです。ところが、この思いが強すぎると、段々と子ども達がいやになってくることもあります。

 つまり、勉強の一方通行が始まるからです。ここは本来、わが子が問題あるいは説明を欲するまで待つことが望ましいのです。もちろん、誰もがそんな行動をとれるわけはありません。よって、この行動がとれるよう促す必要があります。それが「気付き」になるわけです。


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 まちがいに気付く、できるようになるためにはきちんとした理解が必要だと気付く、本当に理解したかどうかはある程度の問題演習が必要だと気付くようにしてあげることです。この取り組みが親にはやっかいなことになります。手間のかかることになります。もちろん時間もかかります。

 しかし、勉強も水の流れと同様に自然体が望ましいのです。つまり、急ぐあまり、動力ポンプを使って無理に低いところから高いところへ水を送ろうとすると、延々と先までポンプを使い続けないと結局は水は逆流します。しかも、スイッチは永遠に切れません。ところがある程度の時間はかかるものの、自然に沿って低いところへ流れる水は何もしなくてもいずれ大海につながっていくものです。何か、正しい勉強にも似たことのようです。

投稿者 yoshinori_y : June 26, 2007 12:00 AM

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