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May 21, 2007
中学受験 期待をかける
塾のOBでもあり学生当時に塾の講師として一緒に子ども達に向き合っていたN君から連絡がありました。彼はとてもまっすぐな人間で、思ったことはとことん突き進む性格。そんな彼に子ども達や親御さんも大きな信頼を寄せてくれました。
大学時代も受講していた専門分野の担当教授とそりが合わず、こんな授業は受けていられないと東大の大学院に進学。今は夢を追いかけて世界のトップ企業である自動車メーカーに技術者として勤務。実家を離れ日夜試行錯誤しながら、将来の飛躍に向けて精進しているようです。
そんな社会人2年目の彼には5億円規模の大きなプロジェクトが一任されているそうです。きっと、夢のエンジンを開発することでしょう。

将来の日本の技術を担う彼からのメッセージです。
「いつもブログを拝見しては、当時のことを思い出しています。・・・当時もそうでしたが、任せられたほうが自分の好きなようにできるし充実感もあります。初めて塾で指導したY君の指導をした頃と同じ心境を今感じています。あの頃は横山さんが新人だった僕に、自分の好きなような授業をさせてくれたので、その後の指導においても沢山の学びが得られました。今も頑張って沢山の学びを得たいと思っています。」
このことはきっと中学受験指導においても同じことが言えるのではないでしょうか。子どもは相手から信頼されていると実感するとそこでようやく自ら動き出そうとします。わが子を信頼し切れない親に限っていちいち指示を出しすぎたり、さらには転ばぬ先の杖を出しすぎるのものです。つまり心配心配と言いながら、結局はわが子を信頼し切れない状態です。
中学受験だけで人生は決まりません!逆に中学受験で成功させようとする思いが強すぎると、上のようなことになりかねません。中学受験を通して多くのことを学習することもまた大切と、わが子と一定の間合いを取ることが大切です。

今日ご紹介したN君は僕が最も信頼を置いたスタッフの一人でした。
投稿者 yoshinori_y : May 21, 2007 12:00 AM