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May 01, 2007

感覚

 よくお母様とお話をしていると、決まって「私の頃は・・・」とか「私は・・・」と、ついご自分を基準に物の良し悪しを計ることが多いようです。でも、今の社会環境にはあてはまらないことがたくさんあるようです。

 その一つは学習指導要領の違いです。昔と比べてもいくつかの内容・領域が削減されています。これによる基礎知識の欠如は大きな影響を及ぼしています。次に世の中の過保護・過干渉です。自分で考えなくてもなんとか生きていける社会です。お金がありさえすればなんとかなってしまいます。昔はお金もなければ世の中もど根性ものの風潮がありました。「打てば響く」時代だったのかも知れません。ところが、最近は打てばすぐに弱音を吐いたりあきらめたり。「しなり」がなくなっているような気がします。野球でたとえるならば、金属バットで真っ向からボールを叩く打法では通用しないことがあるように思うのです。つまり、木のバットを使うように、ボールを叩く位置やボールの乗せ方など微妙な按配が似ているように思います。

 まさに子どもは木のバット以上に繊細です。投げるピッチャーによっても多少打ち方を変えるように、あるいは球種によっても同様なように、「感覚」を大切にしたいものです。

 「マニュアル」ではなく「感覚」なのでしょう。直感や感覚を大切に子ども達に接したいと思います。決して目をそらさずにしっかりとわが子を見守りましょう!そうすることで「感覚」がより磨かれるものです。

投稿者 yoshinori_y : May 1, 2007 12:00 PM

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