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May 03, 2007

小学生の学習時間と学力の関係 Ⅰ

 親はわが子ががんばって勉強すれば成績がグングン上がると思うものです。しかもその光景を目の当たりにすればなおさらです。塾に通うようになり、通塾日数や授業時間が多ければ多いほど安心感もあるように感じられたり、でも、そこまでしなければとも悩むものです。

 そこで、今日は小学生の集中時間について考えてみましょう。

 小学生の場合、学習時間と学力の関係は思うように「正比例」とはいかないことが多いものです。それはどうしてでしょうか。その一つに「勉強の仕方」に原因があります。子どもの集中時間には限度があります。個人差はありますがせいぜい4年生で10分~15分、5年生でも10分~20分、6年生で15分~25分ぐらいでしょう。そのため、このタームをどれぐらい積み重ねることができるかが学習時間になります。逆に言えば、わが子がずっと長い時間机に向かっていたとすれば、時間の経過とともに集中力は下降していると思いましょう。よく見てみると、目の焦点が合っていなかったり、あるいは全く勉強以外のことに気をとられていたり、はたまた黙って爆睡していたりと、さまざまかも知れません。

 つまり、小学生には小学生らしい勉強のスタイルがあるものなのです。わが子の集中時間をあらかじめ予測し、そのタームで何をさせるかを具体的に指示をすることです。そうすると、算数ならば応用問題は2問程度、国語は長文の1題程度といった具合です。

 そして、次のタームで別の問題に取り掛からせたりと、しっかりとインターバルをとってあげることが、集中度を増すことにもつながります。一般的に <瞬発力の男子> と言われる通り、男子の集中時間は短いものです。だからお母さんから見ると『うちの子、集中しないんです』と思われるのは誤解もあります。お母さんが知らないような集中力を持っているのも男子なのです。スポーツのように、ホイッスルを吹いてパッパパッパと切り替えて取り組ませるとノルのも男子です。喜んでやります。さらにはもっともっと!とこんなゲーム感覚の学習を好むのも男子なのです。

 
画像2007.05.03 004.jpg

  
 <持続力の女子>と言われるように、女子はコツコツ努力を続けます。ほって置くと永遠に勉強しているのではないか!?と思うような子もいます。が、前述した通りこの間ずっと勉強に集中していたかと言われると、可愛いキャラの文房具で時間を割いていたり、ノートの端に好きなイラストを描いていたりということもあるかも知れません。あるいは算数の1問に30分もかかっていたなんてこともしばしばあるものです。

 と言うように、女子は一般的に我慢強く、でもそれが全てがプラスに作用しないこともあるものです。あまりに長い場合は内容をチェックしてみるとよいでしょう。そして、Ⅰタームで何をするのか、具体的な指示が必要です。

 
 それではまとめです。

1 わが子の集中時間を知る(勉強も遊びも)

2 勉強の各タームで何をするのか、明確な指示を出す
 

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投稿者 yoshinori_y : May 3, 2007 12:00 AM

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