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May 29, 2007
5,000年の謎
先日TV番組で「エジプト文明の謎」にせまる特集を放映していました。今もその謎が解き明かされていないことがたくさんあります。ピラミッドは何のために造られたのか、まただれがどのように造ったのか、王の墓はどこにあるのかなど、5,000年近くもその謎が解き明かされていないこと自体、この文明社会においては不思議でなりません。
▼現実と未来の架け橋・・・当時の死に対する大きな恐怖心から王様が多大な権力を活かして造らせたのでは?
▼全国の農民・・・毎年氾濫するナイル川の影響で長い期間にわたって農作業ができなくなる農民に食料を与えて依頼したのでは?
▼王の谷・・・約60近くの墓が眠る谷が発見され、そこはピラミッドの山のふもとにあたるため、そこに安置されたのでは?
以上のことを現サイバー大学学長の吉村氏が現地で検証していました。確かに納得できる根拠がいくつもあったのです。しかし、それもあくまで推測なのです。今となってはそれを証明するものはほとんど残っていません。
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以前 ある理系の男子校で理科の教鞭をとられる先生に貴重なお話しをうかがったことを思い出しました。「最近の子はすぐに結果や答えを求めたがる。理科で言うと、物理や化学を選択し、地学や科学を敬遠するようになってきている。これは日本にとっても大きな問題で、学者や専門家として永遠の謎とされる分野を研究したり探求したりする発想が減少していることで、これは文明の低下につながるものである。きっと、中学受験と言う取り組みの中で、結果優先、成果を求められることも原因になっているのではないでしょうか・・・」と。
数日あるいは数週間では答えにたどり着かなくても、興味を持ったらとことん探求することは、人間が多くの文明を築いてきた根幹にあるのではないでしょうか。
投稿者 yoshinori_y : May 29, 2007 12:00 AM