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April 30, 2007

教育フォーラム2007・日本女子大附属中学校

 今年度教育フォーラムパートⅡは『国語の理想的な学習法』です。ご意見番は日本女子大附属中学校☆日本女子大附属中学校のホームページはこちらからで永年国語教育にさまざまな取り組みを実践されていらっしゃる、椎野秀子先生をお招きしました。

 中学入試の近年の出題傾向は新刊書と古典的な有名作品の混在です。特に、新刊書は一般の受験用テキストには出ていないような新作です。現代社会、家族、環境などまさに今を読む作品です。これらの作品はわりと今の子ども達には読みやすくなっており、夏休みなどにもお勧めです。

 さて、今回のフォーラムでは椎野先生からとても貴重なメッセージをいただきました。それは、【一点豪華主義】という考え方です。つまり、国語の読解は短期的に力のつくものでもなく、また、すぐに効果覿面の手法があるわけでもなく、やはり、質の高い取り組みをしてほしいということです。その一つが読書です。なるべく1冊全体を読むこと。よかった作品は言葉にして内容を聞き取ること。その読むきっかけを家庭で与えてほしいということです。

 また、国語の場合、インプットとアウトプットの両輪が大切でどちらか一方に偏らないよう、家庭の言葉のやりとりが大切だとおっしゃっています。家庭内の会話の充実、そして【一点豪華主義】による質の高い文章の読み取りを継続してほしいということです。また、記述はどれだけ書いたかに比例し力がつくため、手を止めずに書かせてほしいとおっしゃっています。

 このような取り組みを日本女子大附属中学校では日々実践しているため、OGは社会に出てもレポート作成も全く苦にせず、国際的にも通用する力を蓄えているそうです。

↓日本女子大附属中学校 椎野先生 ☆hotline(ホットライン)中央林間校はこちら


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 ※今年度入試でも取り上げられた(◎一部)お勧め作品例:

 ◎「アーモンド入りチョコレートのワルツ」 森 絵都
 ◎「いちばん大切なこと」 養老 孟司
 ◎「体は全部知っている」 吉本ばなな
 「機関車先生」 伊集院 静
 「シロ」 芥川龍之介

▽次回の教育フォーラムは 5月14日(月) 『伸ばす中学受験勉強法』 ご意見番は駒場東邦中学校 駒場東邦中学校ホームページはこちら佐藤教頭先生です。いかに、子どもの可能性を摘み取らない受験勉強が望ましいか、そして、その勉強法とはどのようなことか、貴重なアドバイスをいただきます。(上野毛ブランチ)
☆hotline(ホットライン)主催 『教育フォーラム2007』詳細はこちら

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April 28, 2007

ランクイン!

 
 4月上旬発売の、中学受験の入門書 『合格への最短コース』(しののめ出版)が、新宿・紀伊国屋書店本店にてランキング3位に入りました。(4月18日調べ・学参部門)

 心より御礼申し上げます。これからもよろしくお願いします。

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☆☆☆詳しくははこちら☆☆☆

投稿者 yoshinori_y : 12:00 AM | コメント (0)

April 27, 2007

育つ学校 シリーズ

 
 私立中学の本質をニュートラルな立場でお伝えすべく、新しい企画をケーブル・インターネット局と始めます。名付けて「育つ学校」シリーズです。つまり、学力を養うことはもちろんのこと、もう一つ大切なこの時期にどのように活力(活きる力)も養うのか、現場の先生方に直接マイクを向け、子ども達のみずみずしくエネルギッシュな情報をお伝えしたいと思います。まずは私自身の目で育つ学校に焦点を当ててみます。
 
   ☆詳しくははこちら 

 学校選びは中学受験にとってとても大切なことです。ところが年々エスカレートする受験ブームで学校選びの判断基準もさまざま。大学合格実績、偏差値、上昇率と言った各種数値という物差しで選択する傾向が増えています。そして、それによる大小さまざまな弊害が各学校に起きています。入ってみたら予想外の展開に大慌ての親子は後を絶ちません。それほど、中身ではなく受験情報での選別に重心が置かれています。


 しかし、学校はそれぞれ違います。その中心は「人」です。「先生」です。この6年間あるいは10年間で、どれだけ多くの大人と信頼関係が築けるかはとても大切な人生の道しるべです。

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↓昼の時間は満杯になる麻布中学校・高等学校 食堂

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 第1回目は「自主・自由」をその中心にすえる「麻布中学校」 麻布中学校・高等学校 です。今日は麻布のOBでもある氷上校長先生と晴天の屋上でひざを交えてお話をうかがいました。


 『麻布はたとえれば牧場です。広い牧場です。その中で元気に走り回る子どもたちを遠いところからいつも見守っているのが麻布です。以前、ある方が麻布をこうたとえていました。社会に出ると多くの大人はを見て仕事をする。ところが麻布のOBはを見て仕事をすると。そして、教師が生徒に育てられるのも麻布の特長。麻布の教師は常に生徒を信じている。たとえどんなことがあっても最後まで信じるのが麻布の教師であり、その信頼を感じ取って大きく成長するのが麻布の生徒である。またいろいろな生徒の関わり合いが一人の生徒を大きくする。だから、他人を尊重するようにといろいろな場で話している。しかしながら社会はどんどん逆行しているようだ。私学を商品化する傾向が強くなってきている。一般の商品と同じ感覚で選ぶ親御さんが急増している。さらに過保護・過干渉など、子どもを育てる環境がどんどん違うベクトルに進んでいる。教育の問題はもっと長いスパンで取り組まなければ本当の意味での人は育たない。麻布のOBの多くは将来の日本を支えていく人材になるから、まずは自分のところをしっかりとすることが今できることです』 と、謙虚にお話しくださいました。

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 子どもの教育には、まさにこのことを貫き通す環境が必要だと思います。子どもと大人の信頼関係です。

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April 26, 2007

GWの過ごし方(4年生編)

 4年生のGWの過ごし方についてお話ししましょう。

 まずは、旅行ですね。地図を片手に日本の地形の特徴に触れる機会を設けましょう。また、昆虫図鑑、植物図鑑、スケッチブックを片手に森に入りましょう。どんどん足下を探ってたくさんの生きものに触れる機会を設けましょう。そして、体のつくりや葉の特徴など、そのまま絵に描いておくとよいでしょう。

 算数は先取りをしておきましょう。5月の先の範囲に目を通しておくとよいでしょう。また、「線分図」がいろいろな種類でも自由に書けるようになっているかの点検も忘れずに。2本・3本・4本も苦にならないで書けるようにしておきましょう。

 それでは、楽しいGWになるように、計画的に過ごしましょう!
遊ぶときは遊ぶ! 勉強するときはする! メリハリをもっていきましょう。


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↑ 『合格への最短コース』をご紹介される、日本女子大附属中学校☆日本女子大附属中学校 
椎野先生

 国語は漢字の点検です。2月からの学習量もだいぶ多かったはずです。その中でも日常会話で使うものを選び、再度チェックが必要です。忘れているものはもう一度覚え直しましょう。

 ・読み → 意味 → 筆順・とめ・はね → 短文作り → 3回 練習 です!

 家の中での勉強は午前中に、午後以降はどんどん外出し、身の周りの環境に足を入れておきましょう。

 

投稿者 yoshinori_y : 12:00 AM | コメント (0)

April 25, 2007

GWの過ごし方(5年生編)

 5年生のGWの過ごし方をご説明しましょう。

 まずは、GW明けに大手の模擬試験が実施されます。そのため、新5年生のカリキュラムをここまででまとめておきましょう。まずは、算数です。「数の性質」「規則性」「植木算」「図形」の再点検です。教材の解き直し、テストのまちがい直しを再度行いましょう。

 そして、これからどんどん「割合」が増えていきますので、今のうちに実際に買い物に出かけ、売買損益や濃度のことを体感しておくとよいでしょう。

 続いて国語です。やはり、この間に1冊程度の本を読んでおきたいと思います。題材は今年度の入試問題に出典されたものは読みやすいものがありますので、ご参考まで。

 ・重松 清
 ・森 絵都
 ・小川洋子
 ・あさのあつこ
 ・高槻成紀
 ・日高敏隆 
    
         などの作品を手にとり、興味を引くものから読むとよいでしょう。

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  ↑読書の勧めをお話しされる 日本女子大附属中学校 ☆日本女子大附属中学校椎野先生

 そして、ぜひ森林浴をしながら森で読書はいかがでしょうか。5月・6月は植物が最も酸素を排出する時期です。1日森に入っているだけで心も脳もリフレッシュされます。また、足下を見れば多くの昆虫達が生息しています。昆虫図鑑や植物図鑑、さらにはスケッチブックを片手に親子で森に入りましょう!
 
 このような体験が実際に入試に大きく役立ちます。正しい昆虫を選ぶ、植物の正しい葉を選ぶことなど、実体験を探る出題は増加中です。

 親子で共通の書物を読み、それぞれ感じたこと、思ったことは話し合うGWはいかがでしょうか。

投稿者 yoshinori_y : 12:00 AM | コメント (0)

April 24, 2007

GWの過ごし方(6年生編)

 いよいよGWがやってきます。ところが中学受験生、特に6年生は終日遊びほうけるわけにはいきません。それは、GWが終わるとそろそろそうまとめの準備に入るからです。

 つまり、2月~4月はスタート期(受験学年としての新たなペース作り)、5月~7月は最後のカリキュラム期(ここでカリキュラムは終了)、そして8月~10月が広く浅い総点検期(4教科苦手分野の克服と知識の総点検)、11月~1月が入試対策完成期(志望校の過去問題演習と弱点補強)という各3ヶ月タームで目標を絞って取り組むことが望ましいのです。

 そこで、このGWのテーマは次の通りとなります。

○算数の復習・・・「速さと比」「相似形」を軸に多くの演習を積みます

○理科の予習・・・これからやってくる「物理」分野の準備をしておきます

○その他・・・森林浴でフレッシュな酸素を吸収しておきましょう。また、この期間で1冊程度の本を読んでおきましょう。また、身の回りの自然にたっぷり触れておき、植物、生物の様子も目や手に触れておくことです。

 勉強はAM勝負です。PM~夕方は自由時間でもよいでしょう。しかし、夜はきっちりと勉強を続けることです。5月からは算数も理科も最高難度に入りますので、気力、体力を養っておきましょう。

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April 23, 2007

見守る目

 「わんぱくでもいい、たくましく育ってほしい!」と逞しい背中を見せて親父が息子に言います。このシリーズはどれもそんなワイルドなものばかりでした。巨人が出てきて、子ども達に「大きくなれよ!」と言ったり、子ども達が海の上でブランコに乗って雄大に遊んだり、なぜか、たったそれだけのCMが今も強く印象に残っています。今振り返ると当時はそのCMを見るとなぜだか心がスカッとした記憶があります。

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 高度成長期は世の中のお父さんがともかく国のため、家族のため、自分のために一生懸命働きました。朝から晩まで休みなく働きました。そして、その報酬として三種の神器が一般家庭にもたらされました。でも、多くのお父さんが家庭を顧みることもできないほど働き詰めだったことでしょう。そんな中で、子ども達はその逞しい父親の後姿を見て成長していきました。そしてそれによって日々暮らしぶりも変化していきました。その経緯を子ども達は見て自ら考え、それぞれがいろいろなことを悟ったことでしょう。
父親のこと、家族のこと、仕事のこと、世の中のこと、そしてお母さんのこと、もちろん自分の人生のことも。

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↓手をかけず、目をかける子育て論を話される 麻布中学校 平野先生

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☆ hotline 主催 『教育フォーラム』 算数が好きになる学習法(ご意見番・麻布中学校 平野博志先生 はこちら

 親は子どもが元気でよく勉強して、そして人にやさしくと願っています。でもなかなかこの3つの条件を満たすのは容易ではないと思います。遊びたいけど遊ぶ友達がいない、あるいは動き回れる場所もない、勉強したいけど勉強の仕方がわからない、人にやさしくしなければならないけど、どんなときにどのようにすればよいのやら・・・。きっと、今の子ども達を取り巻く環境はこのようなものではないでしょうか。

 ですから、本当はもっともっと、子ども達も長いスパンで見守る目が必要なのかも知れません。テストの結果や偏差値、あるいは何かちょっとの出来事だけで、子どもをマイナス評価してしまってはかわいそうです。それほど、大人の顔色をうかがって過ごす子ども達が増えているように感じます。


  
 

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April 20, 2007

学校の勉強をないがしろにしない

 中学受験を考える場合こそ、実は小学校の学習をおろそかにしないことが大切です。それは、入試問題もほぼ難度の面ではピークを迎え、あとは重箱の隅を突くような出題か、またはいろいろな作業をさせてみるかという方向性になってくるからです。

 たとえば算数です。

・作図 ・・・ 図形を移動させる軌跡を描く(平行移動、回転移動など)、切断による切り口を描く、
展開図を描く、グラフを描く、コンパスを用いて作図など

 つまり、小学校で教えてくれる大切なことを生かすものがあるということです。しかも、塾で教えにくい
ものです。(コンパスの作図は直前に練習しますが)

・理科 ・・・ 観察(植物や生物の種類)、実験器具の扱いなど

 これもまた、実際に手に取ったり、実際に行ってみたりすることを通して学ぶものです。これも結構増えています。

・社会 ・・・ 地図の見方、書き方など

・国語 ・・・ 自分の言葉で書くことなど

 小学校低学年からの取り組みの成果のような気がします。学校の授業内容はきちんと身につけておきたいものです。

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April 19, 2007

教育フォーラム2007・麻布中学校

 『教育フォーラム』を開催しました。中学受験で子ども達の可能性を摘み取らないため、正しい学習法を習得してほしい。そして、私立中学校の様子を親と子の目線で伝えたいという趣旨で開催します。

 第1回目は<麻布中学校麻布中学校ホームページはこちら平野先生による「算数が好きになる学習法」です。好きな子はさらに好きに、そうでない場合は好きになる方法を永年のご経験からお話しいただいきました。

 詳細は追ってHPに掲載しますが、その一部をご紹介します。

・麻布の算数  問題用紙と解答用紙を回収し、両方を一人ひとり細かく見ている。問題用紙もどんな些細なことが書かれていても、問題を解く糸口として見ている。また、特殊な公式や考え方を知らなくても答えにたどり着けるように考えている。今年の入試では算数の満点がいた。麻布の教師でも時間内に解けないのではないか!? この入試傾向をふまえ、普段から自分の考えをきちんと書けるようにしておいてほしい。

・算数を好きになる方法 しっかりと読み、ていねいに書くことが最重要。そして問題を読んで再現できるようになってほしい。この「再現」が重要。また、基本は演習にあり、演習を繰り返すことで算数のセンスが磨かれる。また、「こだわり」をもって算数に接してほしい。すぐにあきらめない、何度も何度もチャレンジする気持ちが算数を伸ばす。

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・麻布の自由は生徒も教師も自由で、その中でお互いに自由の本質を考え、学ぶのである。

 いろいろなエピソードを含め、楽しく有意義なお話をたくさんいただきました。

※次回は4月26日(木) 「理想的な国語の学習法」 日本女子大附属中学校 椎野先生 です。
☆日本女子大附属中学校のホームページはこちらから
☆hotline(ホットライン)主催 『教育フォーラム2007』詳細はこちら

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April 18, 2007

子どもにとっての4月

 4月は新学期で時間割も変わり、学校の担任も変わり、何かと新しいことばかり。子ども達は一生懸命順応しようと努めます。特に人に関わる環境の変化は多くの精神的な負担を感じるようです。

 先週末、新中1の卒業生に入学のお祝いのカードを出しました。担当だった先生からのコメントを書き添え、中学校生活へのエールを送りました。

 すると、数人の子あるいは親御さんから返事が届きました。朝は6時過ぎに家を出て、帰宅は7時過ぎという子も少なくはありません。授業もテストも始まり、部活の体験も始まりました。まだまだクラスの友達の名前も覚え切れませんが、確実に毎日毎日中学校生活が進んでいきます。

 徐々に慣れるころ、今度は一挙に溜まっていた疲れが出るものです。ここで必要なことは「体力」です。中学受験で「頭」に比重をかけすぎると、いざと言う時に体がついていきません。

 春のうちに「体力」もつけておきたいものです。

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April 17, 2007

中学受験 偏差値偏重主義の弊害

 どんどんエスカレートする中学受験です。そして、その弊害はあちこちに出始めています。その一つに学校選びがあります。極端な例は受験するまでその学校を訪れたことがなく、実際に入学してから・・・こんなはずじゃなかった!?・・・というケースが後を絶ちません。

 具体的には 1)宗教 があります。仏教、キリスト教など学校によっては毎朝のお祈りがあったり、定期的な儀式があります。先生方にも多くの信仰者がいらっしゃいます。

次に 2)教育方針 があります。大学受験を目指した進学体制あるいは進学指導は本人に委ね、自由な環境を保つ場合と、両極端です。しかし、時代の流れとともに、前者の学校が急増しています。


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※大学附属ならではの一貫した教育プログラムが特徴 日本女子大附属中学校

 特に上の 2)が最も重要です。実際に足を運んで目で見て、耳で聞いて、そして肌に触れる機会は数回は持ちたいものです。また、知人の方や在校生に聞く機会も大切です。もちろん、通っている塾の先生に聞くことが最も具体的でお子様のことも熟知していればこそのアドバイスもいただけることでしょう。

 最後の決定権は受験生本人の印象・感想そして意思を尊重してあげてほしいと思います。


☆続きはこちらから → 『子どもに合う学校 合わない学校』はこちら

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April 16, 2007

中学受験 親の期待が子どもを変える

 久しぶりにY君から勇んで℡連絡がありました!「テストの報告なんですけど!」 

 彼のこんなに元気な話しぶりを聞いたのは数ヶ月ぶりのような気がします。この数ヶ月間、ずっと結果が伴わず立ち往生と言った状況でしたが、この日は違いました。

 前日の土曜日にちょっとがんばれば手が届く目標を掲げようと話しました。また、ピークは目の前に設定するのではなく、来年の2月1日にもってくること。勉強のやり方をもう一度細かくチェックをし、もっと具体的に勉強を進めることなどを話しました。

 また中学受験はどれだけ大人になれるかどうかで決まるという話しをしたときに、Y君は「そのことをよく理解できるようになったけど、今の一番の悩み」と話してくれました。なるほど、頭で理解できるようになってきているのです。言い換えればそれだけ大人になってきていると実感しました。つまり、面倒くさい、やりたくない、辛い、遊びたい・・・というたくさんの誘惑を切って勉強に向かうことの大切さを理解できるようになっているのです。

 そんなタイミングでの挫折と今回の目先の目標達成は自信につながることでしょう。しかし、今度は親の方が素直に喜べない、あるいは誉められないのです。この場面は「よくがんばったね!」「やればできるから自信を持とう!」「さすが!」・・・という言葉をかけてあげましょう。

 あるいはただただ頭をなでてあげるだけでもいいんです。心から認めて誉めることに徹しましょう。


 親の期待が子どもを変えます

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April 13, 2007

中学受験 1学期の過ごし方

 新学期は何かと子ども達に負担がかかります。学校の時間割の変更、担任の交代、クラスの仲間の入れ替えと、学校生活だけでもストレスがたまることも予想しておきましょう。

 子ども達は一生懸命その日々の生活に慣れようとがんばります。昔と違って最近はなかなか悩みや相談を学校の先生にはしないようです。と言うことは、今の子ども達は自分の悩みを聞いてくれる相手が少なくなっているということになります。また、学校の友達と言っても、中学受験を目指している子同士では塾や勉強の悩みを相談することなどできるはずがありません。お互いがライバルなのですから。つまり、塾は単に勉強をしてライバルと競い合うだけの空間ではなくなっているといくことです。

 子ども達は間違いなく居場所が減っています。昔は森の中の基地、近所の公園のブロックの中、あるいは近くの知人の家などといくつかあったものです。それが、学校でもなく、家でもなく、近所でもなく、塾にしかその場所を確保できない子が増えています。

 そんな子ども達はよくおしゃべりをします。止まりません。学校での出来事、家のこと、友達のこと、あるいは受験のこと。

 4月・5月は普段以上にがんばる子ども達です。いつも耳を傾けてあげましょう。いつも表情をしっかりと見てあげましょう。

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投稿者 yoshinori_y : 12:00 AM | コメント (0)

April 12, 2007

中学受験 1学期の学年別学習内容

 中学受験のカリキュラムは特殊なものがたくさんあります。その中でも最もたくさんの種類の多いものが「算数」になります。次に「理科」になるでしょう。内容によっては中学あるいは高校の内容に近いものもあります。「理科」や「社会」は中学で復習になるものも結構あるものです。
 
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 中学受験では毎週毎週新しい単元が4教科で続くと、そのペースに置いていかれることが多々あります。そうならないためにも多くのお母さんが子ども達の御尻を叩きます。先に行き過ぎても「先走り」となり、遅れすぎると「ついていけない」という状況になってしまいます。

 いつも同じペースで進められればこんな理想形はありません。しかし、現実はそううまくいかないものです。要は「優先順位」ではないでしょうか。短いスパンでもこの優先順位をつけてあげることで子ども達はどれほど楽になることか、いつも4教科が横並びというわけではありません。

 ☆続きはこちらから→1学期の学年別学習内容はこちら

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April 11, 2007

時代の動きと子どもの変化

 世の中の動きが益々加速しています。実績主義、成果主義、費用対効果と、具体的な結果を追い求める傾向がさらに強くなっています。そして、そんな折に湧き出してくる数々の不祥事やトラブル。今を生きる子ども達はどのように感じているのでしょうか。

 残念ながら子ども達の精神年齢は確実に低下しています。おとなしい子ども達が増えています。子ども達から元気さ、活気を奪ったらいったい何が残るのでしょうか。大人の顔色をうかがう子どもも増えています。そんな人に合わせる子どもばかりになってしまったら、いったいどうなるのでしょうか。

 子どもを育てること、人を育てることは時間のかかることです。いや、時間をかけないと本質的な部分を育てることは困難だと思います。つまり、子どもの学力を上げるためにも、子どもをしっかりと育てることが必要になります。

 しかし、受験は先送りができません。必ず毎年2月1日から始まります。そして「合格」をさせてあげたいと思います。思えれば思うほど、前のめりになります。思いが強すぎても子ども達にはプレッシャーになります。反対に思いが弱いと伝わりません。本当にマニュアルのない子育てと受験勉強です。だからこそ、皆さんがマニュアルを探すのでしょう。

 一つだけはっきりとしていることがあります。それは、目の前の子どもをしっかりと正面から見つめること、とことん向き合うことです。

 もっと、もっと向き合いましょう。一人でも多くの子ども達と。

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April 10, 2007

中学受験・我慢 辛抱 忍耐

 模試も終了し思うような結果が出ていません。自分自身では「スランプ」と思っているのか、どうも空回り。しかし、問題は我慢と辛抱です。誰だって勉強は面倒なもの。時間と手間のかかるもの。でも、だからこそ、手を抜いてはいけません。表面だけをなぞっても意味はありません。

 受験は我慢と辛抱の連続です。12歳でもこの我慢ができて初めて「合格」を勝ち取るのです。
君だけが面倒だったり時間がかかるのではありません。

 気持ちを切り替えて取り組みましょう。
「勉強は正直」です。

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April 09, 2007

中学受験・新学期にしておくこと Ⅱ

 新学期に際してもう一度、学習用の教材、文房具の再点検をしておきましょう。


▽文房具


  ①鉛筆 2BまたはBがお勧めです。新しいものを1ダースは準備しておきたいものです。
  ②消しゴム 新学期に向けて新しいものを準備してあげましょう。
  ③定規 三角定規は結構算数の図形で確認・使用します。
  ④コンパス 学校によっては入試に持参させ、作図も出題されますので、しっかりとしたものを準備しておきましょう。
  ⑤ノート 漢字用、計算用、算数・国語・理科・社会用 および 塾の復習用(ドジノート)を準備しておきましょう。なお、くれぐれもゆったりと升目の大きなものや罫線の幅にゆとりのあるものがよいでしょう。
  ⑥地図 部屋に貼っておく、日本地図あるいは世界地図をはりかえておきましょう。
  ⑦図鑑 理科の図鑑などは高学年になると内容の豊富なものがあるとベ便利でしょう。
  ⑧辞書 国語辞典、漢字辞典、漢和辞典も再点検です。また、大人のものが使用できるのは6年生以上でしょう。

   気持ちも新たな名前は全部自分で書かせ、大切に使うように話しをしてあげましょう。また、不要なものはあまり準備しない方がよいでしょう。文房具の管理は大切な自立の
 準備でもあります。子ども達が管理できる範囲にしておきましょう。


↓ 兵庫県 三田市郊外

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投稿者 yoshinori_y : 12:00 AM | コメント (0)

April 06, 2007

中学受験・新学期にしておくこと

 何事も最初が肝心です。それでは、新学期にしておくことをご説明しましょう。

<1週間の計画を設計する>

 学校の時間割も決まり、登校・下校時間が明確になれば、1週間の予定を作成します。①学校②食事③就寝時間④塾や習い事をまず記入します。そしてそれ以外の部分に⑤学習時間⑥読書⑦自由時間を記入します。なお、⑤の学習時間は始めに無理をすると続かなくなりますから、徐々に増やせるように、腹八分目で設計しておきましょう。

 中学受験における勉強のゴールデンタイムは土・日です。平日は学校もあり、なかか落ち着くことが難しいものです。そのため、学習のメニューも漢字・国語知識・計算・算数一行問題・理科知識・社会知識などを平日に持ってきます。そして、土・日に算数の応用問題や国語の長文読解・記述、あるいは理科・社会の練習問題などを持ってくるとよいでしょう。


 なお、計画は本人に立てさせます。そして、毎週日曜日が反省日となりますので、一週間を振り返りうまくできたところとそうでないところを具体的に親と子で確認をして翌週に向けて修整を加えます。
 この作業を毎週実施することで、より完成された自分の計画ができあがるのです。きっと、GW前には自分らしいものができあがることでしょう。

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 また、くれぐれもイレギュラーが発生したときにリカバリーする空白の時間帯も設けましょう。決して勉強時間が長いからよいというものでもないことを理解しておきましょう。

 なお、作成上のご質問やご相談はどうぞ、お気軽に。

 ☆「新年度を迎える準備」はこちら

投稿者 yoshinori_y : 12:00 AM | コメント (0)

April 05, 2007

中学受験・1学期の過ごし方

 4月の新学期が始まりました。では簡単に学年別の学習内容と過ごし方をお話ししましょう。

 どの学年も共通で《国語》はほぼ一定量を継続します。漢字と知識の習得はていねいに。そして読解は週に2から3本程度。また並行して読書は月に1冊から2冊程度。入試に出典された作品や本日の「書店大賞」作品もよさそうです。

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▼6年生・・・《理科》は電気・天体・浮力・滑車・輪軸・てこと理科計算も多く、原理を重視。《算数》は比と速さの特殊なパターンへ、図形は回転・移動など二次作業を伴います。《社会》は世界と時事です。《国語》も入試頻出の知識が目白押し。いわゆる入試に直結した範囲ばかりです。

 さらに毎月実施の外部の模試、忙しい半年間です。時間の管理を含め、生活全般の管理が基盤になります。実質、あと3ヶ月間の学習で全範囲が終了となります。

 日々のニュースに関心を持ち、徐々に入試問題の演習も始まります。学校での最高学年も加わり、精神的にも成長の時期です。大人扱いをしてあげることでしっかりとした精神力を身に付けましょう。


▼5年生・・・《算数》ではいよいよ割合が始まります。ここからは入試範囲です、数列・平均・立体・円とおうぎ形も続きます。《理科》では月・てんびんとばね・音と光とこれまた最重要範囲。《社会》は工業のまとめと日本各地の特色へ。

 地図、写真、ニュースから身の回りの出来事に関心を持たせましょう。そろそろ自分で毎日の学習準備もできるころ、徐々に切り離して自分でさせてみてはいかがでしょうか。


▼4年生・・・受験勉強らしくなってきます。《算数》では平面図形・立体図形・植木算・場合の数と続きます。《理科》は太陽・月・物質の変化を学習。《社会》は日本各地の学習です。ノートの使い方、復習の仕方、資料の利用など、受験勉強の取り組み方をマスターしていきましょう。

 4月はあっという間に過ぎます。そしてGW、4月の疲れを癒すころに、入梅と、変化の激しい半年間。くれぐれも勉強漬けにならないよう、体力と気力の鍛錬も忘れずに。

投稿者 yoshinori_y : 12:00 AM | コメント (0)

April 04, 2007

褒めることの難しさ

 早速、模擬試験を受けた子の家に連絡をしてみました。お母さんのご回答は次の通り。
「はい!算数と国語はまずまずのようでしたが、理科・社会はなかなかうまくいかなかったようで、結構勉強をしたつもりだったのですが、やっぱり理解していないのでしょうか?それともやり方が悪いのでしょうか、何がダメなのでしょうか?・・・」というお返事でした。

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 まず、このお話を見ていていただければ、わが子のよかった点、がんばった点よりも、その逆の方をマイナス評価することの方が強いことがわかります。結局、子ども達の印象も同様なのです。
「褒められたことよりも指摘をされたことの方が多かった。結局親は褒めてくれなかった・・・」と。

 まずは褒めましょう。やや大げさでも構いませんから褒めましょう。大いに褒めましょう。そして指摘や指示は具体的に端的に。

投稿者 yoshinori_y : 12:00 AM | コメント (0)

April 03, 2007

中学受験・試される親の度胸

 明日 4月4日は各地で4年生、5年生の模擬試験が開催されます。また、今月から首都圏の3大模擬試験も毎月実施されます。

 子どもにとって試験は最もいやなもの。できれば受けたくないというのが本音だと思います。それはなぜでしょうか?そう!その結果で親が一喜一憂するかです。そして、「一喜」だけならまだしも、どちらかというと「一憂」の方が多かったりするために、『試験を受けるとお母さんが悲しむ!』と思うこともあるのかも知れません。

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 そこで、中学受験における模擬試験の位置づけとしては、あくまで弱点を洗い出し、その復習のためであるとしましょう。決して結果だけで大人は学力やその子自身を評価しないと理解させないと、模擬試験で実力を発揮しなくなるものです。

 そのためにも、まずはお母さんが試されます。もしも、わが子が試験で0点をとってきても、決して怒らない、悲しまないときっぱりと言えるかどうかでしょう。万が一のことを考えて想定しておけば、たとえどんなことがあっても怒らないはずです。

☆それでは、「模擬試験の準備とフォローの仕方」はこちら
 
 

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April 02, 2007

塾選び

 スタートの4月が始まりました。
塾選びも本格的になりました。そこで、今日は塾選びのポイントをお話ししたいと思います。

 ・ご家庭の方針に合った指導体制・・・受験に関する考え方が常識的かどうか(受験に向けて何もかも犠牲にする考え方は問題です。子どもらしく無理のない範囲での受験スタイルが望ましいでしょう)
 ・通塾日数と授業時間数・・・中学受験の標準は5年生で週に3日前後の通塾です。これ以上あるいは週の過半数が通塾日数では消化不良になります。
 ・スタッフ・・・直接わが子の指導にあたる先生がどのような人なのか、結局はここが最も大切です。塾のブランドや実績以上に、年間あるいは受験まで学習指導・進路指導・受験指導を担当するスタッフを確認しておきましょう。頻繁にスタッフの移動のあるところだと子ども達が落ち着きません。
 ・安全性・・・今や子どもを預かる機関は安全性重視が鉄則となっています。安全管理体制を確認しておきましょう。
 ・環境・・・私立学校も同様ですがハード面も重要な基準になります。明るさ、清潔さ、そして雰囲気など、子どもたちが落ち着いて学習できる環境が大切です。その際、ぜひ、トイレものぞいてみておきましょう。
 ・カウンセリング・・・受験は何かと悩みや迷いがつきものです。普段から気軽に相談できる関係が欲しいものです。℡、メール、あるいは面接など、リアルタイムで対応できるフットワークが子どもを守ります。
 ・その他・・・塾選びはお知り合いの子にとって合っていたからと言っても、わが子に合うという保障はありません。子どもの個性も異なりますし、ご家庭の環境も違います。お子様を伴って、何度か塾を訪れ、担当する先生や責任者の方とお話しをする場を設けましょう。そして、最終的には子どもの印象や直感も尊重してあげてほしいと思います。塾に通うのも、受験するのも子どもたち自身だからです。


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 よい指導者(アドバイザー)とのめぐり合いが、受験における親子の支えになります。慌てずに冷静にお選びください。また、何かご相談やご質問がありましたらご連絡くださいませ。

 ☆「塾の活用法」はこちらから

投稿者 yoshinori_y : 12:00 AM | コメント (0)