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March 09, 2007

学校訪問記Ⅱ《鴎友学園》

■鴎友学園女子高等学校・鴎友学園女子中学校
■交通・・・東急 世田谷線・宮の坂駅 徒歩5分、小田急線 経堂駅 徒歩 10分
      (東京都 世田谷区 宮坂)

○HPもリニューアル、益々内部充実著しい鴎友学園を訪問。テスト休みにも関わらず、多くの生徒が部活に励んでいました。コンクリートの打ちっ放しに木のぬくもりの調和が心地よい、世田谷らしいたたずまいは健在。 鴎友学園中学校 ホームページはこちらから

○昨年11月以来の訪問で、今回も吉野教頭先生から貴重なお話しをうかがいました。ちなみに、この学園をここまで成長させた原動力は吉野先生の【足】にあります。昔から一人でも受験生がいればどこまでも行きます!と、静岡などに出かけていったこともしばしばありました。

○現在進行形の大学受験の様子では、6:4で文系が多い年。高3での通塾率は約75%。それまでは部活をする子が多く、予備校に通いにくいため生徒の要望により放課後講習を実施。今では、季節ごとの休みも実施。今年からは春休みも実施の準備中。

 私立受験ではMARCHクラスが昨年以上、早慶上智は100名前後の見込み。後半のセンター試験でよくがんばった受験生達で、よく健闘しているとのコメント。担当する先生の影響で進路に動きが出ることも多々あるとのこと。今年は立教が多めだとのこと。

○子ども達の学力を伸ばすため、「集団力」に力を注ぐ。女子の場合、このグループレッスンの効果が高い。また学年ごとの取り組みでは、中1の自分史から始まり中2のボランティア~高2で進路の大きな方向性を見つめ、高3での受験体制に備える流れが確立。

○今年から新しい取り組みを計画中! 学習面では数学に苦手意識を持つ子が多かったり、まだまだ社会的にも男性主体の仕組みが多く、今後、女性のための社会の仕組みを模索していくための活動を開始。まずは、大学の先生をお招きし、講演会を複数開催予定。いよいよ教育機関としての文化活動に着手する時代が到来。

○近年では親のレベルが高く、よい面とそうでない面が混在するため、場合によっては家庭に入り込む場面も子どもの教育には必要と、強い意気込みを感じる。いわゆる成果主義で激動の社会を乗り越えてきた父親が同じ目線で子どもの学習を管理し、可能性を摘み取る場合があるそうだ。子どもは超 アナログだということを知っておきたい。

 「鴎友はこれからも育てる教育を続けます」と言う吉野先生の言葉に送られ門を出た。

 いよいよ次の時代が見えてきたのでしょう。成熟期に入る予感を覚え、初春の世田谷・宮の坂を後に世田谷線ののどかさに少々癒されて帰ってきました。

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投稿者 yoshinori_y : March 9, 2007 12:00 AM

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