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March 06, 2007

中学受験・ペース配分

 模擬試験も入試も試験時間は40分~50分が標準です。そして、この時間内に、4教科合計で約6割以上が得点できないと中堅の学校も合格は厳しいというのが現実です。

 
 そのために、多くの受験生が3年生あるいは4年生から塾に通い始めます。そして、この4年間ないしは3年間で多くの学習領域を学び、さまざまな知識と考え方を身につけていきます。ところが、近年騒がれている子ども達の学力の低下に伴い、受験勉強をする子ども達への負荷は毎年毎年確実に増加しています。テキスト以外のプリントや宿題、頻繁に実施されるテスト、そして成績順でクラスが変わったり、あるいは席順が変わったりと、いわゆる偏差値偏重主義の塾も少なくありません。


 しかし、どんな受験生にも平等に与えられる条件があります。それは入試日に合格ラインを越えれば志望校に合格できるということです。つまり、たとえ4年生や5年生あるいは6年生の前半に成績がよくても、入試本番できちんと結果を出さないと志望校には合格できないということです。


 あまりに結果を急いだために、入試まで持たずにその途中で失速する子がいます。その前に親が失速してしまうこともあります。マラソンでもラストスパートに強い選手もいれば、はじめから一定のペースでコツコツ走る選手もいます。しかし、先日の琵琶湖マラソンのように、最初から飛ばし気味で走ったり、暑さでリタイヤする選手が少なくありませんでした。

 
 中学受験でも子どもそれぞれの「ペース配分」がとても大切です。

投稿者 yoshinori_y : March 6, 2007 12:00 AM

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