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March 02, 2007
3つの 「わからない」
子ども達の学習において、「わからない」には厳密に次の3種類があることをご存知でしょ うか。
1 パッと見で 「わからない」と答える場合・・・
算数だと図形が入り組んでいたり、文章題が長くて読むだけでも大変そうだったり、文章とグラフと表 を見比べないと問題が解けなかったりというように、第一印象で難しそうと思っただけで 「わから ない!」と答えます。
2 作業を伴わない 「わからない」の場合・・・
問題文も読み、設問の意味も理解しました。ところが、図や式も書かず、頭の中だけで解き進めようと 考え、でも途中でその糸が絡み合い、その結果 「わからない!」と答えます。
3 本当に 「わからない」場合・・・
問題文も何度も読み、図や式、あるいは表も書き計算もしました。ところが、どうもすっきりとした答え にたどり着かない。そして、このような取り組みを幾度か繰り返した末に「わからない!」 と答えます。
もうおわかりでしょう! そうなんです! 子どもの「わからない」に惑わされてはいけな いのです。つまり、上の3番目の「わからない」場合のみ、手を差し伸べても構わないので す。ところが、優しさのあまり、上の1番目、2番目でつい手を差し伸べたりすると、実は子どものために ならずに、単に甘やかしたことだけになってしまうことが多いのです。
子どもの「わからない」への対応は慎重に。
投稿者 yoshinori_y : March 2, 2007 12:00 AM